知立駅
知立駅 | |
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知立駅駅舎 | |
ちりゅう CHIRYŪ | |
所在地 | 愛知県知立市栄二丁目60 |
駅番号 | NH19 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面5線 |
乗降人員 -統計年度- | 28,591人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)4月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 名古屋本線 |
キロ程 | 43.1km(豊橋起点) |
◄NH18 牛田 (2.2km) (1.5km) 一ツ木 NH20► | |
所属路線 | 三河線* |
キロ程 | 21.3km(猿投起点) |
◄MY01 三河知立 (0.7km) (2.2km) 重原 MU01► | |
備考 | * 三河線は当駅でスイッチバック |
知立駅(ちりゅうえき)は、愛知県知立市にある名古屋鉄道の鉄道駅。名古屋本線と三河線の駅である。
所属路線[編集]
特色[編集]
名鉄名古屋本線と名鉄三河線の乗換駅であり、知立市の中心駅である。快速特急/特急も含めて全列車が停車する主要駅である。ただし、かつては一部の特急[注 1]が特別通過していた時期もあった。
三河線は山線(豊田市駅・猿投駅方面)・海線(刈谷駅・碧南駅方面)ともに知立駅が始発駅となる。三河線の駅としては長年にわたって第1位の乗客数を誇っていたが、近年には豊田市駅に抜かれて2位となった。が、新型コロナウイルスによる豊田市駅の減少率が大きかったため、現在は三河線内で乗客数1位の駅に返り咲いている。
駅構造[編集]
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のりば[編集]
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駅周辺[編集]
バス[編集]
- 夜行バス ドリーム知多号が駅北側のリリオホール前に発着し、東京方面と往来可能である。
- 駅前のバスターミナルからは、刈谷市のトヨタ車体本社・富士松工場や国立愛知教育大学、みよし市のイオンアイモール三好などに向かう路線バスが発着している。刈谷市の刈谷駅や東浦町の緒川駅を経由して中部国際空港に向かうバスも発着している。
- 駅前にはコミュニティバスのミニバスも発着し、JRの東刈谷駅や野田新町駅へ向かうバスも運行されている。
歴史[編集]
知立駅が今の位置に落ち着いたのは1959年。それまでは現在の三河知立駅が三河線の知立駅で、三河知立駅の上の高架上に先代の知立駅[注 2]の名古屋本線ホームが有り、三河線も重原駅からスルーに豊田市方面に進行できる線形だった。先代の名古屋本線知立駅は後に「東知立」の駅名となったが、1968年に廃駅となった。
駅周辺工事[編集]
高架化事業[編集]
2000年度(平成12年度)から駅周辺の連続立体交差事業が進行中であり[1]、2023年度(令和5年度)が完成予定である。完成の暁には2階に名古屋本線ホーム、3階に三河線ホームが配置され、名古屋本線は列車待避可能になる予定で「太田川要塞」の異名を持つ太田川駅のように3層構造の高架駅となり、「知立要塞」と呼ばれる可能性を秘めている。
なお、高架化と連動して、三河知立駅の移転も進み、2024年3月16日に移転が完了した。今後は(新)三河知立駅までの複線化も予定されている。
区画整理事業[編集]
知立駅北側ではエムズシティ知立 ザ・タワーを中心とする知立駅周辺土地区画整理事業が進行中であり、区画整理事業や立体交差事業の完成後に豊田市駅を抜き返すことが期待されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により思わぬ形で抜き返してしまった。
ダイヤ[編集]
- 前後・名古屋・岐阜方面
- 快速特急・特急が、それぞれ毎時2本ずつ発車する(快速特急はさらに犬山方面へ直通)。
- 急行が、毎時4 - 6本発車する。
- 準急は、深夜に1本のみ設定される。
- 普通が、毎時4本発車する。
- 岡崎・豊橋・西尾方面
- 快速特急・特急が、それぞれ毎時2本ずつ発車する。
- 急行は、豊橋方面が毎時2 - 4本と西尾線直通が毎時2本、それぞれ発車する。
- 準急は、朝ラッシュ時と深夜の1本のみ設定される。
- 普通が、毎時4本発車する。
- 豊田市方面
- 毎時4本発車する。
- 刈谷方面
- 毎時4本発車する。
隣の駅[編集]
- NH 名古屋本線
- MY 三河線(山線)
- 知立駅 - 三河知立駅
- MU 三河線(海線)
- 知立駅 - 重原駅
脚注[編集]
- 注
- 出典
外部リンク[編集]
NH 名鉄名古屋本線の駅一覧 |