須ヶ口駅

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須ヶ口駅
すかぐち
SUKAGUCHI
所在地愛知県清須市須ケ口駅前一丁目1
駅番号NH42
所属事業者名古屋鉄道
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-
6,929人/日
-2022年-
開業年月日1914年(大正3年)1月23日
乗入路線 2 路線
所属路線名古屋本線
キロ程38.3km(豊橋起点)
NH41 新川橋 (0.7km)
(0.8km) 丸ノ内 NH43
所属路線津島線
キロ程0.0km(須ヶ口起点)
(2.0km) 甚目寺 TB01
備考終日有人駅

須ヶ口駅(すかぐちえき)は、愛知県清須市にある名古屋鉄道(名鉄)の駅。

概要[編集]

名古屋本線津島線の乗換駅。清須市の代表駅であるが、利用者はそこまで多くなく、同じ清須市内の新清洲駅あま市にある津島線の隣駅甚目寺駅を下回っている。

駅名の「須ヶ口」は『清須の入口』を意味する。

駅構内[編集]

2面4線の構内配線。
かつては、神宮前駅同様、線路別の構内配線で、津島線発の名古屋方面と国府宮方面からの名古屋方面の列車は対面乗り換えができなかったが、方向別配線に変更し、名古屋方面は発地に関わらず、同じホームで乗車できるようになっている。しかし、一方で名鉄側に『須ヶ口乗換の有無に関わらず、準急停車駅の大里、新清洲でも毎時4本名古屋方面の列車が確保されている』という乗客ニーズ不在の錯覚を起こしているものと思われる

ダイヤ[編集]

国府宮・岐阜方面
急行が日中毎時2本、普通が毎時4本発着する。なお、普通列車のほとんどが当駅始発である。
平日朝に1本だけ、岐阜行きの特急が特別停車する。なお、それ以外の特急は須ヶ口止まりもしくは下記の佐屋行きで、ほとんどは当駅を通過する。
二ツ杁・名古屋・神宮前方面
日中は急行・準急・普通がそれぞれ毎時2本ずつ発着する。当駅 - 枇杷島分岐点までの普通列車は本数が少ない。
日中の準急は当駅始発であり、岐阜または弥富発のダラからそのまま化ける。豊明折り返し。二ツ杁で特急を退避し、名鉄名古屋までの所要時間は同時間帯の普通より遅い。
日中の普通は名鉄名古屋で急行に種別変更され、吉良吉田まで向かう。
平日朝と土休日早朝1本限定で快速急行が発着する。
津島・弥富方面
日中は普通が毎時4本発着する。弥富発着は終日毎時2本程度。
平日朝に1本だけ当駅始発の急行が発着し、平日夕方には河和 → 佐屋間の特急が3本特別停車する。

過去[編集]

2021年5月から2023年3月にかけて、当駅から河和・内海まで直通する普通が平日日中のみ毎時1本ずつ設定されていた。なお、この普通は岐阜 → 須ヶ口の普通が須ヶ口で行先を変更したものであり、実質的には岐阜から河和・内海まで直通運転していた。

駅周辺[編集]

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