新可児駅

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新可児
しんかに
SHIN KANI
所属事業者名古屋鉄道
駅番号HM06
路線名鉄広見線
前後駅日本ライン今渡駅 << 新可児駅 >> 明智駅
駅構造地上駅
ホーム2面3線
開業1918年大正7年)12月28日
所在地岐阜県可児市下恵土前田1225番地4
乗換JR太多線 可児駅
外部リンク各駅詳細情報|広見線|電車のご利用案内|名古屋鉄道
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1982年3月まで新広見駅

新可児駅(しんかにえき)とは、岐阜県可児市にある名鉄広見線鉄道駅である。

概要[編集]

可児市の中心駅である。JR太多線可児駅に隣接しており、駅前広場は一体的に整備されている。

2023年9月30日より、窓口の営業時間が短縮され特殊勤務駅となった。なお、乗り換え改札は引き続き終日駅係員が常駐する。

運行状況[編集]

西可児方面は毎時4本で毎時2本は名古屋方面へ直通する。御嵩方面は毎時2本発車する。2024年春以降、西可児方面はすべて犬山止まりとなる見込みである。
JRと対照的に当駅と岐阜方面との直通列車は運行されていない。かつては、早朝に名鉄岐阜駅発で犬山経由の当駅行の直通列車の運行があった。

駅構造[編集]

頭端式ホーム2面3線を有する。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 ホーム有効長
1 HM 広見線(新可児〜御嵩) 下り 御嵩ゆき 2両
2 HM 広見線(犬山〜新可児) 上り 犬山名鉄名古屋金山方面 4両
3 6両

駅周辺[編集]

駅名[編集]

JR太多線の可児駅(前名・広見駅)より遅く開業した当駅には開業時から駅名に「新」が付いている。名鉄で、新名古屋駅は名鉄名古屋駅に、新一宮駅は名鉄一宮駅に、新岐阜駅は名鉄岐阜駅にそれぞれ改称したが、JR隣接駅に関わらず、当駅が名鉄可児駅に変わることはなかった[注 1]

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  1. 同様の例として、JR駅や他社線に近接する新木曽川新清洲新羽島新那加新鵜沼新瀬戸の各駅や、名鉄電車の略称の名残を持つ名電各務原名電山中名電長沢名電赤坂の各駅があり、東岡崎駅も名鉄○○駅改称の対象に当て嵌めやすいと思われる。

外部リンク[編集]


HM 名鉄広見線の駅一覧
名鉄名古屋方面<<)犬山 - 富岡前 - *愛岐 - *帷子 - 善師野 - 西可児可児川 - 日本ライン今渡新可児 - *学校前明智 (>>*八百津方面- 顔戸 - 御嵩口 - 御嵩
1946年廃止区間 犬山口 - *東犬山駅 - 富岡前
*打消線は廃駅