新清洲駅

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新清洲駅
しんきよす
SHIN KIYOSU
NH43 丸ノ内 (0.9km)
(2.3km) 大里 NH45
所在地愛知県清須市新清洲一丁目1-1
駅番号NH44
所属事業者名古屋鉄道
所属路線名古屋本線
キロ程75.2km(豊橋起点)
乗降人員
-統計年度-
7,422人/日
-2022年-
開業年月日1928年(昭和3年)2月3日
備考特殊勤務駅(土休日は終日無人)

新清洲駅(しんきよすえき)は、愛知県清須市にある名古屋鉄道(名鉄)の駅。

概要[編集]

清須市の北西にある駅。駅係員は平日の7:30 - 10:30のみ配置されている(土休日は終日不在)。2023年12月22日までは終日有人駅であった[1]
当駅と違って稲沢市所在の詐欺駅であるJR清洲駅は当駅の北東で、一部駅勢圏が被る。

2023年3月18日のダイヤ改正より、一部特別車の急行が当駅への停車を開始するようになった。

ダイヤ[編集]

国府宮・岐阜方面
急行停車駅であるが、毎時2 - 4本の名古屋からの急行のほとんどが一宮止まりで、岐阜への直通は朝と深夜に限られている。
岐阜直通の普通が、毎時4本発着する。
二ツ杁・名古屋・神宮前方面
普通は毎時4本発着するが、ほとんどが二つ先の須ヶ口折り返しである。名鉄はこれで充分と思っているようだが、後述の急行の隙間時間であっても、名古屋方面とは乗客ニーズ軽視の乗換が必至という悲惨さである[2]。普通のニツ杁方面への直通は早朝と夜1本に限られる。
急行停車駅であるが、2023年3月18日からは日中は終日名古屋への直通列車が30分に1本という悲惨な状況に陥っている。この悲惨さは、2021年5月22日の改正で平日日中の豊川急行が削減されてから生じている。
早朝・深夜限定で準急が、平日朝、土休日1本限定で快速急行が運行される。

過去[編集]

  • 1990年頃には朝ラッシュ時に新岐阜発の急行の特別通過や、当駅で2本の急行を待ち合わせしてしまう急いで行かない急行が存在していた。

駅名[編集]

当駅は1928年に西清洲駅として開業し、1948年に現駅名に改称された。2005年に、新名古屋駅は名鉄名古屋駅に、新一宮駅は名鉄一宮駅に、新岐阜駅は名鉄岐阜駅にそれぞれ改称したが、当駅が名鉄清洲駅に変わることはなかった[3]

駅周辺[編集]

[編集]

  1. なお、JRの清洲駅も翌2024年2月に追って無人化されている。
  2. ただし豊川急行がない時間帯で、本線急行の隙間時間の普通(日中の毎時14・44分発)が須ヶ口到着後準急豊明行きに化ける事がある。
  3. 同様の例として、JR駅や他社線に近接する新木曽川新鵜沼新羽島新那加新可児新瀬戸の各駅や、名鉄電車の略称の名残を持つ名電各務原名電山中名電長沢名電赤坂の各駅があり、東岡崎駅も名鉄○○駅改称の対象に当て嵌めやすいと思われる。

外部リンク[編集]


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