加賀温泉駅
ナビゲーションに移動
検索に移動
加賀温泉
かがおんせん
Kagaonsen
かがおんせん
Kagaonsen
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) IRいしかわ鉄道 |
路線 | 北陸新幹線 IRいしかわ鉄道線 |
前後駅 | 小松駅 << 加賀温泉駅 >> 芦原温泉駅 大聖寺駅 << 加賀温泉駅 >> 動橋駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
開業 | 1944年(昭和19年)10月11日 |
所在地 | 石川県加賀市作見町ヲ58 |
電報略号 | オセ[1] |
外部リンク | 加賀温泉駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道 |
備考 | 直営駅 みどりの窓口 1970年に作見駅から改称。 |
加賀温泉駅(かがおんせんえき)とは、石川県加賀市にある西日本旅客鉄道、IRいしかわ鉄道の鉄道駅(旅客駅)である。
概要[編集]
当駅は加賀温泉郷(片山津温泉、山代温泉、山中温泉、粟津温泉)[2]の玄関口になっている。
鉄筋コンクリート平屋建ての駅舎から地下道には階段はなく、ホームは盛り土の上にあるので、高架駅にも見える。
IRいしかわ鉄道[編集]
島式ホーム2面4線の地上駅。ホーム間は地下道で結ばれ、地下道からエレベーターでも連絡している。
沿革[編集]
- 1944年(昭和19年)10月11日 - 信号場から格上げし、北陸本線の作見駅(さくみえき)として開業。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 特急停車駅となり、現駅名の加賀温泉駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の鉄道駅(旅客駅)となる。
- 2024年(令和6年)3月16日 - 北陸新幹線の駅が開業。在来線はIRいしかわ鉄道線の駅になる。
優等列車の停車[編集]
JR西日本北陸新幹線は開業時より当駅に停車する。
過去運転された急行列車は、隣接する大聖寺駅はかつての城下町で、加賀市役所や国や県の官公署および山中温泉の最寄駅であり、動橋駅は片山津、山代両温泉の玄関駅だったため、この間、粟津駅、小松駅を含め5駅中4駅に停車していた。1961年10月1日特別急行列車「白鳥」の運転の際も、どちらの駅に停車するか紛糾し、上下で停車駅を変える変則ダイヤとした。
そこで従前は温泉誘客と無縁だった当駅に北陸本線のほとんどの特急列車を停車させ停車駅を統合することとし、その後も急行列車は大聖寺、動橋に停車したものの、やがて特急の停車本数が減り、当駅への転移が進んだことで著しく衰退。大聖寺、動橋を起点とした北陸鉄道加南線も廃止した。
駅周辺[編集]
隣の駅[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 加賀温泉駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 加賀温泉駅|路線・駅 - IRいしかわ鉄道
IRいしかわ鉄道線の駅一覧 |