JR湖西線
西日本旅客鉄道 B 湖西線 | |
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同線で活躍していた113系(旧塗装)。 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 京都府、滋賀県 |
種類 | 普通鉄道(在来線・幹線) |
起点 | 近江塩津駅 |
終点 | 山科駅 |
駅数 | 21駅 |
路線記号 | B |
開業 | 1974年7月20日 |
所有者 | 西日本旅客鉄道 |
運営者 | 西日本旅客鉄道 日本貨物鉄道 |
車両基地 | 吹田総合車両所京都支所ほか |
使用車両 | 使用車両の節を参照 |
路線諸元 | |
路線距離 | 74.1 km |
軌間 | 1,067 mm(狭軌) |
線路数 | 全線複線 |
電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
閉塞方式 | 自動閉塞式 |
保安装置 | ATS-PおよびATS-SW(拠点P) |
最高速度 | 130 km/h |
湖西線(こせいせん)は、滋賀県長浜市の近江塩津駅から琵琶湖の西岸を経由して京都府京都市山科区の山科駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)である[1][注 1][2]。
本路線の区間表記は、国土交通省鉄道局監修の『鉄道要覧』では「近江塩津,山科」とあり[1]、近江塩津駅を起点、山科駅を終点としているが、JR西日本が発行している『データで見るJR西日本』では、「湖西線 山科〜近江塩津」との記載であり[3]、市販の時刻表は「北陸本線・湖西線 下り 大阪・米原-金沢」(湖西線区間は山科駅→近江塩津駅の順に駅が記載)、「北陸本線・湖西線 上り 金沢-米原・大阪」(湖西線区間は近江塩津駅→山科駅の順に駅が記載)と記載されている(詳細は後節)。
本項では時刻表などの記載に倣い区間表記順を「山科駅→近江塩津駅」の順とし、上下方向も「山科駅→近江塩津駅」を下り、「近江塩津駅→山科駅」を上りとする。
概要[編集]
琵琶湖の西岸、湖西地区を通るため湖西線と命名された[注 2]。近江塩津駅を起点、山科駅を終点とする路線[1][注 1]であるが、山科駅からはすべての列車が東海道本線に乗り入れて京都駅まで直通している。
JR西日本のアーバンネットワークに含まれる。また、北陸本線やIRいしかわ鉄道線、あいの風とやま鉄道線、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、東日本旅客鉄道(JR東日本)の信越本線・羽越本線・奥羽本線とともに日本海縦貫線を構成している。
琵琶湖線(東海道本線・北陸本線)経由と比べて距離や所要時間が短く、関西と北陸地方を結ぶ特急列車「サンダーバード」や、西日本と日本海側の各地や北海道とを結ぶ日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物列車などが当路線を経由する。また、新快速を中心にJR京都線やJR神戸線と直通運転を行なっており、特に南部を中心に沿線から京阪神方面への通勤・通学路線ともなっている。比良山地東麓から比良おろしと呼ばれる局地風が発生するため、ほぼ全線が高架で真横から風を受ける当路線は徐行運転や運休といった影響が発生する。JR西日本は沿線山側に防風柵を設置して、対策を行なっている。
全区間がJR西日本の近畿統括本部の管轄であるほか、旅客営業規則の定める大都市近郊区間の「大阪近郊区間」および、IC乗車カード「ICOCA」エリア[4] にそれぞれ含まれている。路線記号は B [5]。
北陸新幹線の敦賀駅以南(以西)は小浜市を経由して京都市内へ南下する「小浜・京都ルート」が与党内で正式決定されており[6]、JR西日本は並行在来線として当線の経営分離を検討しているが、北陸新幹線は滋賀県内を経由しないため、恩恵がないまま負担をさせられる懸念から滋賀県および沿線自治体は反対している[7][8]。当線が経営分離された場合、大都市近郊区間内で並行在来線が経営分離される初めてのケースとなる。
正式な起点駅・終点駅[編集]
本路線は、国鉄時代に制定された日本国有鉄道線路名称では山科駅が起点で、近江塩津駅を終点としていた[9]が、1987年(昭和62)年4月1日からの国鉄分割民営化により、本路線をJR西日本が承継した際に近江塩津駅が起点、山科駅が終点と国鉄時代とは起点駅・終点駅が逆になった[1][10]。これは、民営化当時の運輸省に提出された「事業基本計画」によるもので、そこには「近江塩津から山科まで」と記載されている[10][注 3]。
ただし、前出の『データで見るJR西日本』やJR各社が公示している「JR線路名称公告」では山科駅が起点で、近江塩津駅が終点となっており、また鉄道趣味誌や書籍は、国鉄時代の表記に倣い湖西線を「山科〜近江塩津間」、「山科駅から近江塩津駅まで」など[11][12]と記載しているため、役所の提出書類と一般向けの書籍などでは、起点駅・終点駅の表記が逆になっている現象が起きている。
鉄道路線の正式な区間や営業キロなどは、冒頭の『鉄道要覧』や前述の「事業基本計画」の記載を基にすれば、起点駅は近江塩津駅、終点駅は山科駅となる[1]。
路線データ[編集]
- 管轄(事業種別):西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)・日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者)
- 路線距離(営業キロ):74.1 km[2]
- 建設主体:日本鉄道建設公団(現 独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
- 軌間:1,067 mm
- 駅数:21(起終点駅含む)[2]
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線(直流1,500 V)
- 閉塞方式:自動閉塞式
- 保安装置:ATS-PおよびATS-SW(拠点P[15])
- 運転指令所:大阪総合指令所
- 最高速度:130 km/h
- IC乗車カード対応区間:
- ICOCAエリア:全線(全線 PiTaPaポストペイサービス対象区間)
沿革[編集]
1987年4月1日国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道、日本貨物鉄道の鉄道路線となる。
路線形態[編集]
全線が複線電化の高架線である。そのためトンネル以外のほぼ全区間で琵琶湖を目にすることができる。また、直線区間が多く、踏切がないので140Km/hの高速運行が可能である。なお、営業最高速度は130km/hである。
沿線状況[編集]
全線にわたって国道161号が並行している。
運行状況[編集]
山科駅から近江塩津駅までの路線であるが、上り列車に山科行きの列車は存在しない。新快速や快速は京都駅から先東海道本線・山陽本線(JR京都線・JR神戸線)まで乗り入れ、下り列車も多くが北陸本線に乗り入れている。比良駅付近で比良山地からの強風、いわゆる「比良おろし」が吹く影響で冬場にダイヤが乱れることが多い。
- 特急
- 北陸と関西を結ぶサンダーバードが運行されている。
- 新快速
- 日中のみ毎時片道1本の運行。近江舞子駅以北は各駅停車。敦賀駅までの乗り入れは4両のみで、8両・12両の場合は近江今津で増減を行う。
- 快速
- 現在は上り(京都方面)朝通勤時/下り(敦賀方面)夕退勤時にそれぞれ1本の運行のみとなっている。新快速との違いはおごと温泉駅に停車することのみである
- 普通
- 京都 - 近江舞子間は2021年3月改正時点で日中毎時片道3本。近江舞子以北は近江今津折り返しが日中毎時片道1本。近江今津発朝発下りで福井行、米原行それぞれ1本ずつ、近江今津着上りで長浜発1本を運行している。
開業時は近江塩津駅は交流電化で、京都駅発着の電車は直流電車の為、全ての列車がデッドセクション手前の永原駅までで折り返していた。 - 永原~近江塩津間を走る普通列車は全て気動車で、近江今津~近江塩津または敦賀をごく僅かな本数のみ運行されていた。
使用車両[編集]
- 特急列車
- 電車
- 普通列車
- すべて電車で運転されている。
- 223系(1000・2000・2500・6000番台)・225系(0・100番台)
- 湖西線内の快速・新快速で原則8両+4両の12両編成(一部は4両編成または8両編成)で全列車に使用されているほか、一部の線内普通列車でも4両編成または8両編成で全区間で運用されている(ただし8両編成で運転されるのは山科側から永原駅までで、近江塩津駅・敦賀駅に乗り入れる列車は4両編成のみ)。
- 2500・6000番台は221系K編成との共通運用で湖西線を4両編成または4+4両の8両編成で京都駅 - 近江今津駅間を普通列車として運用されている。
- 221系
- 221系登場と同時に網干電車区(現在の網干総合車両所)に配置された車両により新快速での湖西線運用が始まり、その後普通列車の一部にも使われていたが2006年10月改正で撤退し、しばらく221系の湖西線運用はなかった。その後2008年3月15日より新たに吹田総合車両所京都支所所属車両により湖西線での運用が復活した。また2015年3月14日より117系6両編成での運用を置き換えるかたちで網干総合車両所所属の6両編成の運用が復活した。2021年現在では、主に京都支所所属の4両編成と4両編成を2編成つないだ8両編成が、山科側から永原駅までの区間で運用されている。2020年頃までは網干総合車両所所属の8両貫通編成も同年時点で平日朝に上り普通1本に限って運用されていたが、同所の225系100番代3次車増備により置き換えられた。
- 521系
- 北陸本線・湖西線の敦賀駅までの直流化の際に投入された形式。近江今津駅 - 近江塩津駅・敦賀駅間の列車に2両編成で使用されている。近江塩津駅・敦賀駅に乗り入れる普通列車は、223系・225系とこの車両のみで運転されている。ATS-Pを搭載する初期に製造されたE編成の5編成のみが湖西線で運用される。
- 223系(1000・2000・2500・6000番台)・225系(0・100番台)
- 貨物列車
- 電気機関車
過去の使用車両[編集]
- 特急・急行列車
- 電車
- 客車
- 24系 - 寝台特急「トワイライトエクスプレス」「日本海」「つるぎ」
- 電気機関車
- 普通列車
- 気動車 - 交直セクションをまたぐ近江今津駅 - 近江塩津駅 - 敦賀駅間では、湖西線開業時から1991年まで敦賀第一機関区(JR化後敦賀運転所・現在の敦賀地域鉄道部)に配置された気動車が北陸線敦賀駅 - 米原駅 - 彦根駅間の列車と共通運用で使用されていた。
- 電車
駅一覧[編集]
便宜上、山科側の全列車が乗り入れる東海道本線京都駅 - 山科駅間と、近江塩津側の列車が乗り入れる北陸本線近江塩津駅 - 敦賀駅間も合わせて記載する。
- 京:特定都区市内制度における「京都市内」エリアの駅
- #:待避可能駅
- 停車駅
- 普通…すべての駅に停車
- 快速・新快速…●印の駅は停車、|印の駅は通過、※印の駅は「湖西レジャー号」のみ臨時停車
- 平日のみ運転の近江舞子発の快速は、京都駅までは普通として運転
- 特急「サンダーバード」…列車記事を参照。
- 駅ナンバーは2018年3月より導入[16]
路線名 | 駅ナンバー [17] |
駅名 | 駅間 営業キロ |
山科 からの 営業キロ |
快速 | 新快速 | 接続路線 | 所在地 | |
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東海道本線 | JR-B31 | 京 京都駅# | - | 5.5 | ● | ● | 西日本旅客鉄道:東海道本線(A JR京都線 :JR-A31)・山陰本線(E 嵯峨野線 :JR-E01)・D 奈良線 (JR-D01) 東海旅客鉄道: 東海道新幹線 近畿日本鉄道:B 京都線 (B01) 京都市営地下鉄:K 烏丸線 (K 11) |
京都府京都市 | 下京区 |
JR-B30 | 京 山科駅 | 5.5 | 0.0 | ● | ● | 西日本旅客鉄道:東海道本線(A 琵琶湖線 :JR-A30) 京都市営地下鉄:T 東西線 (T 07) 京阪電気鉄道:OT ■ 京津線(大津線) ⇒京阪山科駅 (OT31) |
山科区 | ||
湖西線 | |||||||||
JR-B29 | 大津京駅# | 5.4 | 5.4 | ● | ● | 京阪電気鉄道:OT ■ 石山坂本線(大津線) ⇒京阪大津京駅 (OT15) | 滋賀県 | 大津市 | |
JR-B28 | 唐崎駅 | 3.1 | 8.5 | | | | | ||||
JR-B27 | 比叡山坂本駅 | 2.6 | 11.1 | ● | ● | ||||
JR-B26 | おごと温泉駅# | 3.4 | 14.5 | ● | | | ||||
JR-B25 | 堅田駅# | 3.2 | 17.7 | ● | ● | ||||
JR-B24 | 小野駅 | 2.1 | 19.8 | | | | | ||||
JR-B23 | 和邇駅 | 2.7 | 22.5 | | | | | ||||
JR-B22 | 蓬萊駅 | 2.4 | 24.9 | | | | | ||||
JR-B21 | 志賀駅 | 2.4 | 27.3 | | | ※ | ||||
JR-B20 | 比良駅 | 2.7 | 30.0 | | | | | ||||
JR-B19 | 近江舞子駅# | 2.2 | 32.2 | ● | ● | ||||
JR-B18 | 北小松駅 | 2.3 | 34.5 | ● | ● | ||||
JR-B17 | 近江高島駅 | 6.4 | 40.9 | ● | ● | 高島市 | |||
JR-B16 | 安曇川駅# | 4.1 | 45.0 | ● | ● | ||||
JR-B15 | 新旭駅 | 3.3 | 48.3 | ● | ● | ||||
JR-B14 | 近江今津駅# | 4.9 | 53.2 | ● | ● | ||||
JR-B13 | 近江中庄駅 | 4.8 | 58.0 | ● | ● | ||||
JR-B12 | マキノ駅 | 3.2 | 61.2 | ● | ● | ||||
JR-B11 | 永原駅# | 7.1 | 68.3 | ● | ● | 長浜市 | |||
JR-B10 | 近江塩津駅 | 5.8 | 74.1 | ● | ● | 西日本旅客鉄道:A 北陸本線(米原方面 :JR-A03) | |||
北陸本線 | |||||||||
JR-B09 | 新疋田駅 | 7.8 | 81.9 | ● | ● | 福井県 敦賀市 | |||
JR-B08 | 敦賀駅# | 6.7 | 88.6 | ● | ● | 西日本旅客鉄道:■小浜線 ハピラインふくい:■ハピラインふくい線 |
大津京駅・おごと温泉駅・堅田駅・和邇駅・近江舞子駅・安曇川駅・近江今津駅・永原駅が停車場で、そのほかの駅は停留所である。待避設備がなかったマキノ駅も停車場であったが、2019年4月時点では、和邇駅が停車場になりマキノ駅が停留所となっている。
中間駅のうち、直営駅は堅田駅・近江今津駅の2駅のみである。ほかに近江中庄駅が終日無人駅、マキノ駅・永原駅が簡易委託駅である以外はすべて、JR西日本交通サービスによる業務委託駅である。
その他[編集]
北陸新幹線[編集]
北陸新幹線が湖西線に並行して建設する案があったが、小浜駅を経由するルートに決定した。これに伴い、近江今津駅から分岐して小浜線上中駅へ短絡する支線建設推進も断念することになった。
幻の延伸計画[編集]
山科駅から南に延伸して、稲荷駅・新田駅経由で片町線松井山手駅に接続する延伸計画もあったが、実現しなかった。なお、片町線から先、新大阪駅に至るルートを再び分岐する構想だったが、これはおおさか東線で実現した。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ a b 『鉄道要覧』上の起点駅・終点駅[1]。
- ↑ 対して東海道本線の大津駅 - 米原駅間(琵琶湖線の一部)は湖東線とも呼ばれるが、これは昭和30年代には既に使われている。
- ↑ 宮脇俊三編著『鉄道廃線跡を歩くIV』(1997年、JTB)p.198の「国鉄再建法の区間表示・営業キロの推移」には、湖西線などの区間表記に「〈逆〉」印が付けられ、同書p.192に日本国有鉄道経営再建促進特別措置法の別表第一と「日本国有鉄道線路名称」とで起点と終点が逆になっている区間に〈逆〉を付記した旨が書かれている。ただし、〈逆〉印を付けたのは同書の「国鉄再建法の区間表示・営業キロの推移」の作成者(の判断)によるもので、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法やその別表には〈逆〉印は付けられていない[10]。
出典[編集]
- ↑ a b c d e f 監修者 国土交通省鉄道局 「西日本旅客鉄道株式会社」『鉄道要覧』各年度、電気車研究会・鉄道図書刊行会、湖西線掲載頁。
- ↑ a b c 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』42号 15頁
- ↑ 『データで見るJR西日本2020』(PDF) 西日本旅客鉄道、2020年、54頁。
- ↑ ご利用可能エリア|ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- ↑ 近畿エリア・広島エリアに「路線記号」を導入します - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2014年8月6日
- ↑ “【北陸新幹線】小浜京都ルート正式決定 与党PT「早期開通へ財源確保」”. 産経新聞 (産経新聞社). (2016年12月20日) 2021年3月16日閲覧。
- ↑ “新幹線小浜ルートに落胆と期待 京都・滋賀の反応”. 京都新聞 (京都新聞社). (2016年12月15日). オリジナルの2016年12月15日時点によるアーカイブ。 2021年3月16日閲覧。
- ↑ “【北陸新幹線】「小浜京都ルート」残る障壁 財源確保は? 費用負担は? 並行在来線は?”. 産経新聞 (産経新聞社). (2016年12月20日) 2021年3月16日閲覧。
- ↑ 日本国有鉄道 謹呈 「線名索引 東海道線」『時刻表 全国ダイヤ改正号』秋号 1980、日本国有鉄道、432頁。
- ↑ a b c 宮脇俊三 「日本国有鉄道経営再建促進特別措置法・国鉄再建法の区間表示・営業キロの推移」『鉄道廃線跡を歩くIV』 JTB、1997年、192,198頁。
- ↑ (監修)今尾恵介 「駅名一覧 関西2 東海道本線(4)沿線 JR湖西線 山科〜近江塩津」『日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線』9号関西2、日本鉄道旅行地図帳編集部(編集)、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2009年1月19日、31頁。ISBN 978-4-10-790027-2。
- ↑ 今田保「東海道本線 歴史の趣味 名古屋-神戸間」、『鉄道ピクトリアル2013年3月号 【特集】東海道本線(Ⅱ)』第63巻第3号(通巻第873号)、電気車研究会、2013年3月1日、 12頁。
- ↑ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ↑ “鉄道事業ダイジェスト”. 西日本旅客鉄道. 2012年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月26日確認。
- ↑ ATS-Pの整備状況 - JR西日本
- ↑ 近畿エリアの12路線 のべ300駅に「駅ナンバー」を導入します! - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2016年7月20日
- ↑ 「駅ナンバー」一覧表(PDF) - 西日本旅客鉄道、2016年7月20日