JR東海道線 (静岡地区)

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東海旅客鉄道(JR東海)
CA東海道線(静岡地区)
善光寺駅313系.jpg
使用車両313系
身延線善光寺駅にて[注釈 1]
基本情報
日本国旗.png日本
所在地静岡県愛知県
起点熱海駅
終点豊橋駅
駅数45駅
経由路線東海道本線
路線記号CA
開業1888年9月1日(浜松駅-大府駅間)
所有者東海旅客鉄道(JR東海)
運営者東海旅客鉄道(JR東海)
使用車両使用車両を参照
路線諸元
路線距離189.0 km
軌間1,067 mm
線路数複線
電化方式直流1,500 V
架空電車線方式
閉塞方式自動閉塞式
保安装置ATS-PT
最高速度110 km/h

本項では、東海旅客鉄道(JR東海)が管轄する東海道線東海道本線)のうち、静岡県熱海市熱海駅から愛知県豊橋市豊橋駅[注釈 2]までの区間についての詳細を記述する。

概要[編集]

三島駅で撮影された211系。あと数年で引退することが見込まれる。
こちらも三島駅で撮影されたE257系特急「踊り子」。

静岡地区の東海道本線は、並行する東海道新幹線国道1号東名高速道路新東名高速道路とともに県内、各大都市圏を東西に横断する動脈として機能している。

かつては東京名古屋京阪神西日本各地を結ぶ優等列車が多数経由していた。だが、1964年の東海道新幹線開業や1969年の東名高速道路の開通後は遠距離輸送が新幹線や東名ハイウェイバスにシフトされ、1972年急行「東海」の静岡以東への短縮や1975年の急行「桜島・高千穂」廃止により昼行優等列車は縮減した。以降は、東海道本線静岡地区は普通列車による地域旅客輸送が中心となっており、静岡駅付近では「するがシャトル」と称して、フリークエンシー短縮が図られた。このほかに日本貨物鉄道(JR貨物)による貨物列車が運行されている。

なお、他地区の東海道本線には料金不要の快速(快速・新快速・特別快速・アクティーなど)が走るが、静岡地区の熱海駅 - 浜松駅間には自社車両による料金不要の快速はない。だが、快速の節で述べる通り、三島23時47分発沼津行きを延長する形で、快速静岡行きが夜間のみ曜日限定で運転されている(停車駅は富士駅までの各駅と清水駅)。

路線の特徴[編集]

熱海市から静岡県東部の函南町三島市沼津市富士市、中部の県都静岡市焼津市藤枝市島田市、西部の菊川市掛川市袋井市磐田市浜松市湖西市などの県内の主要都市を経由し、愛知県豊橋市に至る。

静岡県東部地区では1889年明治22年)の路線開業時、箱根山を迂回して現在の御殿場線の経路である御殿場市裾野市を経由していたが、開業から45年後の1934年昭和9年)から、伊豆半島に連なる山地を丹那トンネルで抜ける現在のルートとなった。この丹那トンネルを含む熱海駅 - 三島駅間と、県中部地区と西部地区の境目に位置する牧之原台地を越える島田駅 - 掛川駅間は山間部を通り、蒲原駅 - 興津駅間と用宗駅付近では駿河湾沿岸を通る。それ以外の区間ではほとんど平野部であり、この平野部に前述の各都市が点在している。また富士川安倍川大井川天竜川の各河川が太平洋に向かって流れており、東海道本線はこれらを鉄橋で横断している。舞阪駅 - 鷲津駅間では浜名湖湖畔近くを通る。
鷲津 - 新所原間には分水嶺があり、新所原駅、二川駅は丘陵地にある。二川 - 豊橋の6.9kmの駅間には住宅地が広がり、過去に途中のつつじヶ丘・佐藤付近で新駅が要望されていた[注釈 3]

運行形態[編集]

本節では、2022年令和4年)3月12日ダイヤ改正時点の運行形態の詳細を示す。

先程概要でも述べたとおり、静岡県内の列車は各駅に停車する普通列車が中心であり東海道本線の他地区に見られるような定期運行の快速列車は一部区間を除きほぼ設定されていない

浜松駅 - 豊橋駅間では名古屋地区からの快速列車の直通がある。だが、同区間では全種別とも各駅に停車する。このほか一部区間では他線に直通する特急列車ふじかわ踊り子等が相当、朝晩のラッシュ時にはホームライナー、夜間には寝台特急列車の運行がある。

優等列車[編集]

2021年(令和3年)3月の改正時点で静岡地区で定期運行されている優等列車は特急のみ。昼行には、富士駅から身延線に直通する特急「ふじかわ」が富士駅 - 静岡駅間で7往復、東京方面から三島駅経由で伊豆箱根鉄道駿豆線に直通する特急「踊り子」が平日2往復・土休日3往復設定されている。

夜行列車は現在「サンライズ瀬戸出雲」1往復を残すのみだが、県内で客扱いを行っている。

ホームライナー[編集]

ホームライナーは通勤時間帯に上下16本が設定されている。2022年のダイヤ改正で土休日運休となり、休日の快適移動に使用できなくなった。

快速[編集]

定期列車[編集]

名古屋地区直通の列車が浜松駅 - 名古屋/大垣方面間で設定されている。だが、静岡管内の浜松-豊橋は各駅に停車するため、速達列車の恩恵は受けない。

臨時列車[編集]

予定臨時列車(快速)

2017年(平成29年)3月3日まで運転されていた「ホームライナー静岡21号」の後継として設定されている臨時快速列車が存在する。
夜23時台の三島発沼津行きの下り定期列車を金曜日、土曜日および休前日に限り静岡行きとして延長運転する形で設定。このため、延長運転区間は臨時列車扱いとなり、JR東海公式サイトの時刻表には表記されていない。途中停車駅は富士までの各駅と清水である。 なお、この快速列車は、ダイヤを作成する時点で、定期列車とどうように運行時刻を定めている予定臨時列車である。

イベント

また、7月の第4土曜日には沿線の2箇所で殆ど同時に花火大会が開催されるため、静岡車両区の車両を総動員して1時間あたり6本まで増発される。

特別快速・新快速・区間快速[編集]

名古屋地区で設定されているこれらの種別は一部列車が浜松まで乗り入れるが、浜松駅 - 豊橋駅間は各駅に停車する。

普通[編集]

現行の普通列車のダイヤは、2007年(平成19年)3月18日ダイヤ改正時のものをほぼ継承している。2019年平成31年)3月16日現在、熱海駅 - 豊橋駅間を通して運行する列車は平日に下り3本・上り1本、休日に下り2本・上り1本が設定されている。

発着駅は主に熱海、三島、沼津、興津、静岡、島田、浜松、豊橋のいずれかが多い。稀に富士発着の列車も運行される。沼津発着のJR東日本・上野東京ライン直通列車は、宇都宮、上野、小金井、古賀のいずれかである。またダイヤ乱れが生じた際は東田子の浦行きや用宗行きが運行されることもある。

普通列車の日中(おおむね10時台から15時台まで)のダイヤはほぼ1時間ごとにパターン化されているが、完全なパターン化がなされているわけではなく、時間帯によって運行間隔や区間が異なる場合もある。

以下に日中の列車の主な運行パターンを図で示す。

区間\駅名 熱海







豊橋
運行本数
(1時間当たり)
3 5 3-4 3 6 3 4 3
A 熱海駅・三島駅 - 沼津駅間 <―― <>              
A' 熱海駅・三島駅 - 富士駅間 <―― <―――>            
B 熱海駅・三島駅 - 島田駅間 <―― <――――――――――――――>      
C 興津駅 - 浜松駅間         <―――――――――――>  
D 掛川駅 - 豊橋駅間               <――――>
E 浜松駅 - 豊橋駅間                 <―>
  • Bは静岡駅、Dは浜松駅で乗り換えを要する場合あり
  • DEは一部、名古屋方面に直通する列車あり

複雑そうに見えるが、以上のダイヤを大体覚えていれば日中は大丈夫!

  • 朝および夕方以降では熱海駅 - 浜松駅間など長距離の運用が多くなるが、運行本数に関しては日中よりも少なくなる区間も存在する。

三島駅 - 沼津駅間では、三島駅で東海道新幹線に接続するための御殿場線直通列車が設定されている。

  • また、浜松駅 - 豊橋駅間では朝夕夜を中心に名古屋方面からの直通列車があり、朝を中心に静岡・菊川・掛川発で名古屋方面行きの列車も存在する。
  • 編成は3ドア5両または6両が多く、一部列車は3両や4両の短い編成で運転。東京方面からの乗り入れ編成は4ドア10両編成(4・5号車の2両はグリーン車)である。
  • さらに言えば、5両や6両の列車が静岡駅で解結を行い3両となって終点まで運転されるパターンやその逆も頻繁に見られる。

臨時列車[編集]

前述のように、静岡地区では通常時は定期運行の快速列車の設定はないが、「さわやかウォーキング」などのイベント時に臨時特急が設定されることがある。

過去の列車[編集]

大垣夜行」も参照

快速
1972年(昭和47年)3月15日から1978年(昭和53年)10月1日まで、日中に毎時1本運行されていた。
大井川鉄道線直通列車
1984年(昭和59年)2月の改正まで、金谷駅から大井川鉄道大井川本線に直通する臨時列車が休日に設定されていた。なお、静岡駅発着の快速「奥大井」は静岡駅 - 金谷駅間で焼津駅と藤枝駅の2駅に停車、浜松駅発着の「すまた」は東海道本線内各駅停車であった
「あさぎり」連絡身延線直通列車
1991年(平成3年)3月16日改正から、沼津駅で小田急小田原線直通特急「あさぎり」に接続し、富士駅から身延線に直通する普通列車が設定されていた。
「花の木金号」「花金号」
1989年(平成元年)7月改正から、毎週金曜・土曜・日曜の0時過ぎに静岡発浜松行きで、週末の羽根のばし客を対象とした普通列車「花の木金号」が311系により運行された。
通勤快速
1993年(平成5年)3月18日改正から2007年(平成19年)3月17日まで、静岡駅~島田駅で1日1往復速達運行されていた列車。

使用車両[編集]

現在の車両[編集]

以下はすべて電車。特急車両も含めて全車普通車である。 ただし、JR東日本から乗り入れる普通列車用車両はグリーン車2両を連結している。

  • JR東海・静岡車両区所属車
    • 211系5000・6000番台: 普通列車運用。JR東海独自仕様のロングシート車。トイレなし。そのためトイレ設備のある313系と組み合わせて運用されることが多いが、静岡車両区配置の編成数は211系のほうが多いため211系のみによる長距離運用も存在する[1]。なお、この車両は2025年までには静岡地区からの全廃が決まっており、2024年6月より315系へ順次置き換えられる予定。
    • 313系2000番台・313系2350番台: 普通列車運用。ロングシート車。トイレ付き。
    • 313系3000番台・3100番台:普通列車運用。 御殿場線・身延線との直通列車として運用されるセミクロスシート車。静岡車両区からの送り込みとして静岡駅以東で運用。トイレ付き。
    • 315系3000番台2024年6月1日よりデビュー。4両編成で車内はロングシート。バリアフリートイレ付き。
    • 313系8000番台: 普通列車運用。かつて中央西線で使用されていた。クロスシート車。トイレ付き。大垣に再転属する噂もあるが、真相は不明。トラブルにより373系によるホームライナーが運行できなくなった際に代替として乗車整理券の要らない「快速」として運行されたこともある。
    • 373系: 特急「ふじかわ」、「ホームライナー」、快速(ホームライナー遅延時の変更)、一部の普通で運用。トイレ付き。
  • JR東海・大垣車両区所属車
  • JR東日本・国府津車両センター小山車両センター所属車
    • E231系1000番台: 朝夕時間帯に東京方面と直通する普通列車として、沼津駅以東に乗り入れる。トイレ付き。
    • E233系3000番台: 2014年(平成26年)3月15日のダイヤ改正から運用開始。国府津車・小山車ともにE231系と共通運用で沼津まで乗り入れる。トイレ付き。
  • JR東日本・大宮総合車両センター所属車
    • E257系2500番台: 特急「踊り子」(修善寺発着)として熱海駅 - 三島駅間に乗り入れる。トイレ付き。
  • 結局、ここから言えることはトイレありの車両は長距離運転の静岡区間にとってはありがたい存在なのかもしれない。

過去の車両[編集]

以下はすべて電車。

  • 32系: 身延線用車の間合い運用で使用。
  • 80系: 一部クハ47形・サハ48形・サハ75形を併結。定期運用は1977年(昭和52年)終了。波動用車は1979年(昭和54年)運用終了。
  • 111系・113系 : 2007年(平成19年)運用終了。2006年(平成18年)まではJR東日本からの乗り入れも存在した。
  • 115系 : 2007年(平成19年)運用終了。1999年(平成11年)までは御殿場線・身延線との直通列車に、同年以降は当路線で運用。
  • 117系 : 浜松駅以西で、主に名古屋地区の快速として使用。
  • 119系 : 「するがシャトル」として1986年(昭和61年) - 1989年(平成元年)に運用。
  • 153系155系163系 :急行「富士川」「東海」と、その間合い運用で普通列車として使用。1983年運用終了。
  • 165系 : 急行「富士川」「東海」と、その間合い運用で普通列車として使用。
  • 185系: 2021年(令和3年)3月12日まで特急「踊り子」(修善寺発着)として熱海駅 - 三島駅間に乗り入れていた。また、2020年(令和2年)3月29日まで臨時快速「ムーンライトながら」として大垣まで乗り入れていた。
  • 371系 : 2012年(平成24年)までホームライナーで運用。晩年は臨時快速などで運用された。2014年(平成26年)11月限りで運用終了。
  • 211系0・2000番台 : JR東日本・田町車両センター所属。2012年(平成24年)まで乗り入れ。
  • 上記のほか、長距離急行列車や寝台特急・寝台急行などの優等列車には客車も使用されていた。
  • また天竜浜名湖鉄道に移管される前の二俣線に直通する列車には気動車も使用された。

導入予定車両[編集]

データ[編集]

路線データ[編集]

本項で説明する範囲のもの。


駅一覧[編集]

この節では、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜支社の管轄の熱海駅(在来線)、静岡支社管轄の函南駅 - 新所原駅間、および東海鉄道事業本部の管轄の二川駅、豊橋駅における当該区間の設置駅(貨物駅含む)と営業キロ・接続路線・停車列車を一覧で示し、また過去に存在した接続路線についても列挙する。

  • 停車駅
    • 普通 : すべての旅客駅に停車
      • 豊橋以西に直通する各種快速列車(区間快速・新快速・特別快速)もこの区間では全旅客駅に停車(下記の快速は除く)
    • 快速 : 金曜・休前日のみ運転。●印の駅は停車、↓印の駅は通過(↓は片方向のみ運転)
    • ホームライナー : ●印の駅は停車、|印の駅は通過、▲印の駅はホームライナー沼津2号のみ停車
    • 特急
  • 接続路線 : 括弧内の英数字は駅番号。駅名が異なる場合は⇒印の後に駅名を示す。またJR東海ではJR他社独自路線名は使用しないため、本表もこれに準じて示す。
駅番号 駅名 駅間
営業
キロ
累計
営業キロ
ホームライナー 踊り子 ふじかわ 快速 接続路線・備考 所在地
熱海
から
東京
から
JR東日本直通運転区間 JT 東海道本線東京駅経由 JU 東北本線宇都宮駅まで・ 高崎線高崎駅から[* 1]
CA00 熱海駅 - 0.0 104.6 身延線直通 東海旅客鉄道■ 東海道新幹線
東日本旅客鉄道JT 東海道本線横浜東京方面〉 (JT 21)・JT 伊東線 (JT 21)
静岡県 熱海市
CA01 函南駅 9.9 9.9 114.5 田方郡
函南町
CA02 三島駅 6.2 16.1 120.7 東海旅客鉄道:■ 東海道新幹線
伊豆箱根鉄道IS 駿豆線IS01
(特急「踊り子」のみ熱海方面から修善寺駅まで直通運転)
三島市
CA03 沼津駅 5.5 21.6 126.2 伊豆箱根鉄道直通 東海旅客鉄道:CB 御殿場線CB18 沼津市
CA04 片浜駅 4.1 25.7 130.3  
CA05 原駅 2.5 28.2 132.8  
CA06 東田子の浦駅 4.6 32.8 137.4   富士市
CA07 吉原駅 3.9 36.7 141.3 岳南電車 岳南線GD01
CA08 富士駅 4.9 41.6 146.2 東海旅客鉄道:CC 身延線CC00
(特急一部列車のみ直通運転)
CA09 富士川駅 3.5 45.1 149.7  
CA10 新蒲原駅 2.8 47.9 152.5   静岡市 清水区
CA11 蒲原駅 2.4 50.3 154.9  
CA12 由比駅 3.5 53.8 158.4  
CA13 興津駅 5.9 59.7 164.3  
CA14 清水駅 4.7 64.4 169.0 静岡鉄道S 静岡清水線新清水駅S15[* 2]
CA15 草薙駅 5.2 69.6 174.2 静岡鉄道:S 静岡清水線 ⇒草薙駅S10[* 2]
(貨)静岡貨物駅 2.5 72.1 176.7   駿河区
CA16 東静岡駅 1.0 73.1 177.7 静岡鉄道:S 静岡清水線 ⇒長沼駅S06[* 2] 葵区
CA17 静岡駅 2.5 75.6 180.2 東海旅客鉄道:■ 東海道新幹線
静岡鉄道:S 静岡清水線 ⇒新静岡駅S01[* 2]
CA18 安倍川駅 4.3 79.9 184.5   駿河区
CA19 用宗駅 2.1 82.0 186.6  
CA20 焼津駅 7.1 89.1 193.7   焼津市
CA21 西焼津駅 3.3 92.4 197.0  
CA22 藤枝駅 3.3 95.7 200.3   藤枝市
CA23 六合駅 4.6 100.3 204.9   島田市
CA24 島田駅 2.9 103.2 207.8  
CA25 金谷駅 5.1 108.3 212.9 大井川鐵道大井川本線
CA26 菊川駅 9.3 117.6 222.2   菊川市
CA27 掛川駅 7.1 124.7 229.3 東海旅客鉄道:■ 東海道新幹線
天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線[* 3]
掛川市
CA28 愛野駅 5.3 130.0 234.6   袋井市
CA29 袋井駅 3.5 133.5 238.1  
CA30 御厨駅 4.6 138.1 242.7 磐田市
CA31 磐田駅 3.2 141.3 245.9  
CA32 豊田町駅 2.9 144.2 248.8  
CA33 天竜川駅 3.9 148.1 252.7   浜松市
中央区
CA34 浜松駅 4.4 152.5 257.1 東海旅客鉄道:■ 東海道新幹線
遠州鉄道鉄道線新浜松駅(01)
(貨)西浜松駅 2.0 154.5 259.1  
CA35 高塚駅 3.3 157.8 262.4  
CA36 舞阪駅 5.1 162.9 267.5  
CA37 弁天島駅 2.3 165.2 269.8  
CA38 新居町駅 3.1 168.3 272.9   湖西市
CA39 鷲津駅 3.7 172.0 276.6  
CA40 新所原駅 5.8 177.8 282.4 天竜浜名湖鉄道:天竜浜名湖線[* 3]
CA41 二川駅 4.3 182.1 286.7   愛知県
豊橋市
CA42 豊橋駅 6.9 189.0 293.6 東海旅客鉄道:■ 東海道新幹線・CA 東海道本線〈名古屋方面〉CD 飯田線CD00
名古屋鉄道NH 名古屋本線NH01
豊橋鉄道渥美線新豊橋駅(1)
豊橋鉄道:東田本線駅前停留場(1)
名古屋地区直通運転区間 CA 東海道本線 名古屋駅経由大垣駅(土休日のみ米原駅)まで直通
  • 三島駅 - 沼津駅の間で静岡県駿東郡長泉町清水町を通るが、当該区間内に駅はない。
  • 熱海駅 - 函南駅間に来宮駅があるが、伊東線列車以外は停車しない。
  1. 高崎線直通列車については、下り(沼津着)列車のみの設定
  2. a b c d 便宜上接続路線としたが、静岡鉄道は全駅がJRの駅と敷地が離れており(同名の草薙駅も同様)、乗り換えする際にいったん駅の外に出る必要がある。
  3. a b 1987年(昭和62年)3月14日までは日本国有鉄道二俣線

過去の接続路線[編集]

駅名 接続路線 廃止日
沼津駅 伊豆箱根鉄道:軌道線沼津駅前駅 1963年2月5日
日本国有鉄道:東海道本線貨物支線〈沼津港駅方面〉 1974年9月1日
清水駅 静岡鉄道:清水市内線清水駅前駅 1975年3月22日
日本国有鉄道:清水港線 1984年4月1日
静岡駅 静岡鉄道:静岡市内線静岡駅前駅 1962年9月15日
藤枝駅 静岡鉄道:駿遠線新藤枝駅 1970年8月1日
島田駅 島田軌道 1959年10月1日
堀ノ内駅(現在の菊川駅) 堀之内軌道 ⇒堀ノ内駅前駅 1935年12月4日
袋井駅 静岡鉄道:秋葉線 ⇒新袋井駅 1962年9月20日
静岡鉄道:駿遠線 ⇒新袋井駅 1967年8月28日
中泉駅(現在の磐田駅) 光明電気鉄道 ⇒新中泉駅 1935年7月20日

関連項目[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. 身延線・東海道線(静岡)の313系は使用車両がほぼ同じ
  2. いわゆる静岡支社管轄区域だが、二川駅以西は東海鉄道事業本部の管轄である。
  3. 新駅設置に向けたグループはすでに解散しており、JR東海側が自社に有益な区間と判断するか、環境対策で鉄道駅増設に政策の流れが変わらない限り、新駅設置はほぼ無いと言ってよいだろう。

出典/その他情報[編集]

  1. これに関する詳細はお手洗いはついておりません。ご了承ください。を参照してほしい。
  2. 鉄道ご利用エリア|TOICA”. 東海旅客鉄道. 2021年3月13日確認。
  3. 最混雑区間における混雑率(令和2年度)PDF”. 国土交通省. p. 1 (2021年7月9日). 2021年8月24日確認。

外部リンク[編集]


首都圏地区 運転系統 : 東海道線 - 横須賀線 - 湘南新宿ライン - 上野東京ライン - 京浜東北線 - 山手線 - 相鉄・JR直通線
貨物線・支線 : 東海道貨物線 - 品鶴線 - 高島線
東海地区 静岡地区 - 名古屋地区
貨物線・支線 : 名古屋港線(2024年3月廃止) - 稲沢線 - 美濃赤坂線 - 沼津港線(廃線) - 西名古屋港線名臨高に移管) - 南方貨物線(未成線)
京阪神地区 琵琶湖線 - JR京都線 - JR神戸線 / 京阪神快速 - 京阪神緩行線
貨物線 : 北方貨物線 - 梅田貨物線 - 大阪貨物ターミナル線 - 神戸臨港線(廃線)
関連路線 旧東海道本線 : 根岸線(横浜駅 - 桜木町駅) - 御殿場線(全線) - 奈良線(稲荷駅 - 京都駅) - 清水港線(清水駅 - 三保駅)
新幹線 : 東海道新幹線 - 山陽新幹線(新大阪駅 - 新神戸駅)
JR東海の鉄道路線
新幹線 Shinkansen blue.png 東海道新幹線 - リニア中央新幹線
東海道線 CA 東海道本線熱海 - 豊橋豊橋 - 米原大垣 - 美濃赤坂) - CB 御殿場線 - CC 身延線 - CD 飯田線 - 岡多線(現:愛知環状鉄道線) - CE 武豊線
中央線 CF 中央本線塩尻 - 中津川中津川 - 名古屋) - CI 太多線 - 城北線
関西線 CJ 関西本線名古屋 - 亀山
紀勢線 紀勢線(亀山 - 新宮) - 参宮線 - 名松線
高山線 CG 高山本線(岐阜 - 猪谷)
事業予定路線。 全区間を他社移管。 子会社である東海交通事業が第二種鉄道事業者。JR東海は列車を運行していない。
路線

CA 東海道線 - CB 御殿場線 - CC 身延線

車両基地 静岡車両区
乗務員区所

静岡運輸区 - 富士運輸区 - 沼津運輸区 - 浜松運輸区