御殿場線

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東海旅客鉄道(JR東海)
CB 御殿場線
基本情報
日本国旗.png日本
所在地神奈川県静岡県
起点国府津駅
終点沼津駅
駅数19駅
電報略号コテセ
開業1889年2月1日
所有者東海旅客鉄道(JR東海)
運営者東海旅客鉄道(JR東海)
(第1種鉄道事業者)
日本貨物鉄道(JR貨物)
(第2種鉄道事業者)
使用車両使用車両を参照
路線諸元
路線距離60.2 km
軌間1,067 mm
線路数単線
電化方式直流1,500 V
架空電車線方式
最大勾配25
閉塞方式自動閉塞式
保安装置ATS-PT
最高速度110 km/h

御殿場線(ごてんばせん)とは、神奈川県小田原市国府津駅を起点とし、静岡県沼津市沼津駅を終点とする鉄道路線である。

全線が電化されている。なお、起点の国府津駅は、JR東海の在来線の駅の中で最もにある。

かつては東海道本線[編集]

この路線は東西両京間を結ぶ鉄道が中山道幹線から東海道経由に変更された際、速成が要求されて、箱根・足柄山系の外縁部を通過する鉄道として開業。その後複線化がなされて東海道本線の一部となり、御殿場駅から御坂峠経由で中央本線の分岐も検討された程だった。しかし、山北沼津間で補機が欠かせないことが輸送上のネックであった。技術の進歩によって長大なトンネルが掘れるようになったため、熱海駅函南駅の丹那トンネル完成を機に、この路線は東海道本線の座を新線に受け渡し、名称は御殿場線となった。同時に運転本数が減り、1943年に御殿場線は単線化された。なお、今でも御殿場線沿線に複線時代の名残を見つけることができる。駿豆鉄道との乗換駅だった三島駅は、駅名を現在の三島駅地に明け渡し、乗換駅からも脱落して下土狩駅となっている。

運転形態と車両[編集]

普通[編集]

沼津駅~御殿場駅間は終日上り、下りともに一時間当たりおよそ2本、御殿場駅~国府津駅間は終日上り、下りともに一時間当たりおよそ1~2本の運転。およそ半分の列車に御殿場駅あるいは山北駅を始発、終着とするものが設定されているものの、それらを除くすべての普通列車は国府津駅から沼津駅間の各駅に停車する。また、17:30ごろまでの一部列車と17:30以降のほぼすべての列車が沼津駅から東海道本線と直通し、三島駅熱海駅浜松駅富士駅静岡駅へと(から)向かう。車両は313系と211系。

なお、2012年3月17日のダイヤ改正以前は、国府津駅から東海道本線と直通して、東京駅へと(から)向かうものがあった。また、その時にはE231系が運用されていた。

特急[編集]

当線の松田駅と小田急小田原線新松田駅東方を結ぶ連絡線を経由して、特急ふじさん」号が乗り入れる。「ふじさん」号は新宿駅から御殿場駅の運転であるため、御殿場線内での運転は、松田駅~御殿場駅間となり、停車駅は松田駅と御殿場駅、および1号、3号、6号、12号においては駿河小山駅もである。なお、車両は小田急60000形(MSE)である。

駅一覧[編集]

  • 普通列車は全駅に停車する。
  • 線路(全線単線)
  • 駅番号は2018年3月より導入。
駅番号 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 標高 (m) 接続路線 所在地
CB00 国府津駅 - 0.0 20 JT 14 東海道線JS 湘南新宿ライン 神奈川県 小田原市
CB01 下曽我駅 3.8 3.8 24  
CB02 上大井駅 2.7 6.5 35   足柄上郡 大井町
CB03 相模金子駅 1.8 8.3 45  
CB04 松田駅 1.9 10.2 60 OH 41 小田急線新松田駅 松田町
CB05 東山北駅 2.9 13.1 81   山北町
CB06 山北駅 2.8 15.9 107  
CB07 谷峨駅 4.1 20.0 164  
CB08 駿河小山駅 4.6 24.6 264   静岡県 駿東郡
小山町
CB09 足柄駅 4.3 28.9 330  
CB10 御殿場駅 6.6 35.5 455   御殿場市
CB11 南御殿場駅 2.7 38.2 416  
CB12 富士岡駅 2.4 40.6 365  
CB13 岩波駅 4.7 45.3 248   裾野市
CB14 裾野駅 5.4 50.7 123  
CB15 長泉なめり駅 2.8 53.5 76   駿東郡
長泉町
CB16 下土狩駅 2.1 55.6 42  
CB17 大岡駅 2.2 57.8 22   沼津市
CB18 沼津駅 2.4 60.2 7 CA03 東海道本線