伊豆箱根鉄道
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伊豆箱根鉄道株式会社(いずはこねてつどう)は静岡県三島市に本社がある、運輸業(鉄道事業、船舶事業・不動産業・レジャー・サービス業を小田原・箱根・伊豆地域で関連企業と共に展開する西武グループの企業である。
概要[編集]
鉄道は静岡県側で駿豆線、神奈川県側で大雄山線を運行する。そのほかケーブルカーの十国鋼索線がある。
沿革[編集]
「伊豆箱根鉄道大雄山線#沿革」も参照
- 1893年(明治26年)5月10日、「豆相鉄道株式会社」が設立。
- 1896年(明治29年)5月3日、「駿豆電気株式会社」が創立
- 1898年(明治31年)5月20日、三島町(現・三島田町)~南條(現・伊豆長岡)間の約9.4kmで鉄道の営業を開始。
- 1906年(明治39年)11月 - 駿豆電気鉄道(株)が三島六反田〜沼津停車場前の電気鉄道を開業。
- 1912年(大正元年) - 鉄道線を伊豆鉄道から譲受。
- 1917年(大正6年)11月、前身の駿豆鉄道が事業を開始した。
- 1918年(大正7年)8月10日、三島町駅(現・三島田町駅)~大場駅間の電化工事が完成(600ボルト)
- 1919年(大正8年)5月25日、三島駅(現・JR御殿場線下土狩駅)~三島町駅間・大場駅~大仁駅間が電化完成し、全線が電化となる。
- 1948年(昭和23年) - 沼津から鈴川に向け岳南鉄道を設立。
- 1956年(昭和31年) - 岳南鉄道を傘下から手放す。
- 1957年(昭和32年)6月1日、駿豆鉄道(株)から伊豆箱根鉄道(株)に社名変更。
- 1963年(昭和38年)2月5日 - 軌道線(三島広小路〜沼津駅前)廃止。