貞享
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貞享(じょうきょう)とは、1684年2月21日(グレゴリオ暦1684年4月5日)から1688年9月30日(グレゴリオ暦1688年10月23日)までの元号である。この間の日本の天皇は霊元天皇・東山天皇である。
概要[編集]
天和4年(1684年)2月21日に貞享元年と改元された。改元の理由は甲子革令によるものである。貞享の出典は前権大納言・菅原恒長の勘申によるもので、「周易曰、永貞吉、王用享于帝吉」である。
貞享5年(1688年)9月30日に元禄と改元された。
この時代は貞享元年(1684年)に江戸幕府の大老・堀田正俊が稲葉正休に暗殺された。また貞享4年(1686年)3月に霊元天皇が皇太子の朝仁親王(東山天皇)に譲位している。