康安(こうあん)は、日本の元号の一つ。延文の後。貞治の前である。1361年から1362年までの期間を指す。北朝で用いられた元号である。この時代の天皇は北朝の第4代天皇・後光厳天皇[1]である。使用期間は北朝は1年と5ヶ月と7日[1]。