慶雲(けいうん)とは、704年の5月10日から708年の1月11日までの元号である。この時の天皇は文武天皇・元明天皇である。
大宝4年(708年)5月10日に改元が行なわれて慶雲元年となる。備前から神馬が献上され、西楼上に慶雲が現れたことにより改元が行なわれたという。
慶雲5年(708年)正月11日、和銅元年と改元された。