室町時代(むろまちじだい)は、室町幕府(足利家)によって統治されていた時代である。京都の室町に幕府が置かれていたことから室町幕府と呼ばれる。
足利尊氏が1336年に建武式目を制定し、1338年に征夷大将軍に補任されてから幕府を開き、15代将軍義昭が1573年に織田信長によって京都から追放されるまでの235年間を指す。