弘治(こうじ)とは、1555年の10月23日から1558年の2月28日までの元号である。この時の天皇は後奈良天皇と正親町天皇である。
天文24年(1555年)10月23日に兵革により改元される。弘治の出典は権中納言の菅原長雅の勘文にある「北斉書曰、祇承宝命、志弘治体」とされている。この間は日本で全国的に戦乱が続いた。
弘治4年(1558年)2月28日に永禄元年と改元された。