稲沢市

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稲沢市
日本国旗.png日本
地方中部地方
所属愛知県
人口約14万 人
公式サイトwww.city.inazawa.aichi.jp
Wikipedia-logo.png稲沢市

稲沢市(いなざわし)は、愛知県にある尾張地方に含まれる。

地理[編集]

濃尾平野の中央部に位置し、市域全体が平坦である。市域の西側には木曽川が流れており、木曽川の対岸には岐阜県羽島市岐阜県海津市がある。木曽川の河岸は国営木曽三川公園として整備されており、市域には全国でも珍しい河岸砂丘である祖父江砂丘がある。一宮市愛西市清須市あま市岐阜県羽島市海津市に隣接している。

国府宮はだか祭り[編集]

毎年2月には尾張大国霊神社(国府宮神社)を舞台として、国府宮はだか祭が開催される。はだか祭は「日本三大奇祭」のひとつとされることがあるが、日本には数多くの奇祭があり、秋田県男鹿市のなまはげ柴灯祭、長野県諏訪市の御柱祭、山梨県富士吉田市の吉田の火祭が「日本三大奇祭」とされることも多い。また岡山県西大寺観音院(岡山市東区西大寺中)の「はだか祭り(西大寺会陽)」も「日本三大奇祭」のひとつを自称している。「日本三大裸祭り」として、「岐阜・古川祭り」「岡山・西大寺会陽」「大分・若宮八幡神社裸祭り」を挙げる説もある。

歴史[編集]

古代には尾張国国府が置かれ、また尾張大国霊神社(国府宮神社)が尾張国の総社となったことから、稲沢は尾張国における政治や文化の中心地だった。江戸時代には中山道の脇街道として垂井宿から分岐し宮宿(熱田)で東海道と合流する美濃路がこの地域を通っていた。稲沢には稲葉宿が置かれ、本陣と脇本陣が各1つあった。

1958年(昭和33年)、中島郡稲沢町が市制施行して稲沢市が誕生した。1970年(昭和45年)には稲沢市役所の新庁舎が完成した。1999年(平成11年)には人口が10万人を突破した。2005年(平成17年)、稲沢市は中島郡祖父江町と平和町を編入合併した。

地場産業[編集]

鎌倉時代には矢合町国分寺の柏庵和尚が植木の技術を持ち帰り、稲沢は植木や苗木の産地となった。埼玉県川口市安行周辺(埼玉県川口市さいたま市(安行植木))、大阪府池田市細川周辺(大阪府池田市兵庫県宝塚市)、福岡県久留米市田主丸周辺(福岡県久留米市・田主丸町)とともに愛知県稲沢市は日本4大植木産地の一つに数えられている。

愛知県稲沢市祖父江町は日本最大の銀杏(ギンナン)の産地であり、江戸時代から続く歴史を有する。祖父江町の神社・寺院・屋敷の周辺には数多くのイチョウが植えられており、毎年秋には祐専寺周辺を会場として「そぶえイチョウ黄葉まつり」が開催される。

交通[編集]

JR東海道本線では名古屋駅から稲沢駅まで普通で約10分である。名鉄名古屋本線では名鉄名古屋駅から国府宮駅まで特急で約12分である。JR東海道本線では岐阜駅から稲沢駅まで普通で約15分である。名鉄名古屋本線では名鉄岐阜駅から国府宮駅まで特急で約20分である。このように、普通しか停まらないJR東海道本線経由のほうが、特急が停まる名鉄名古屋本線経由より所要時間は短い。

教育[編集]

大学
  • 名古屋文理大学 - 稲沢キャンパスは情報メディア学部と健康生活学部を有する。
高校

外部リンク[編集]