美浜町 (愛知県)
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美浜町(みはまちょう)は、愛知県知多郡にある町。尾張地方の知多半島南端に位置する。人口は2万3000人。
地理[編集]
知多半島の南部に位置している。南側は南知多町と接しており、北側は常滑市と武豊町と接している。東側と西側は伊勢湾や三河湾に囲まれている。町域は三河湾国定公園に指定されており、その自然や気候を生かした観光業が盛んである。主な観光施設には、南知多ビーチランド、野間灯台、杉本美術館、えびせんべいの里などがある。
河和地区を含む美浜町東部の人口は13,000人、上野間地区を含む美浜町西部の人口は9,000人である。地区別では6,000人の河和地区が突出して多い。
隣接自治体[編集]
歴史[編集]
1955年(昭和30年)、三河湾に面する知多郡河和町と伊勢湾に面する知多郡野間町が合併して、知多郡美浜町が発足した。1957年(昭和32年)には知多郡小鈴谷町上野間地区を合併し、現在の町域となった。2006年(平成18年)には南知多町との合併合意が発表され、新市名を中部国際空港(セントレア)の南にあることから南セントレア市にすると発表されたが、新市名への反発から合併自体が中止された。
交通[編集]
教育[編集]
- 私立学校
- (私立)日本福祉大学
- (私立)日本福祉大学付属高等学校
日本福祉大学美浜キャンパスがあり、同大学は美浜キャンパスに本部を置いている。このため、美浜町は20歳前後の人口が突出して多い。
- 公立高校
- 愛知県立の高校は美浜町域に存在しないが、町境近くの南知多町に愛知県立内海高等学校がある。
公立高校志望者で町外の他の公立高校の受験もある(全日制普通科は尾張学区)。
外部リンク[編集]