刈谷市

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刈谷市
日本国旗.png日本
地方中部地方
所属愛知県
人口約15万 人
Wikipedia-logo.png刈谷市

刈谷市(かりやし)は、愛知県にある市。西三河地方に位置する。人口は約15万人。

地理[編集]

愛知県西三河地方の西端にあり、境川を挟んで尾張地方の大府市知多郡東浦町に接している。他には西三河地方の豊田市安城市知立市高浜市みよし市と、尾張地方の豊明市愛知郡東郷町と接している。衣浦定住自立圏の中心都市であり、知立市・高浜市・知多郡東浦町の2市1町を周辺市町村としている。

南北に長い自治体域であり、おおざっぱには逢妻川を境に北部と中部が、猿渡川を境に中部と南部が分かれている。おおざっぱには北部が旧・碧海郡富士松村、中部が旧・碧海郡刈谷町、南部が旧・碧海郡依佐美村である。北部には国立の愛知教育大学がある。

歴史[編集]

近世には刈谷藩の城下町として栄えた。刈谷藩の初代藩主は水野勝成であり、刈谷市はマスコットキャラクター「かつなりくん」を制定するなど水野勝成を刈谷の象徴として前面に押し出しているが、「(当地に)生まれただけ」の水野勝成を宣伝に用いることには批判も多い。

明治時代には官営の東海道本線刈谷駅が開業し、大正時代にはトヨタ自動車の発祥企業である豊田自動織機の工場が当地に置かれたことで、昭和初期から戦後にかけては自動車産業都市として飛躍的な発展を遂げた。今日でも、デンソーアイシン精機豊田自動織機などトヨタグループの中枢企業の本社や工場が存在する。こんなわけで財政面は全国トップクラスの豊かさであり、地方交付税の不交付を継続している。

教育[編集]

国立大学の愛知教育大学が刈谷市にあることは愛知県民にもあまり知られていない。

高校は普通科高校2校(愛知県立刈谷高等学校愛知県立刈谷北高等学校)、工業科高校1校(愛知県立刈谷工業高等学校)、定時制高校1校(愛知県立刈谷東高等学校)、国立高校1校(愛知教育大学附属高等学校)と、バランスよく揃っている。

交通[編集]

東海道新幹線が市内を通過しているが駅はない。もっとも重要な鉄道路線はJR東海道本線であり、名古屋側から逢妻駅刈谷駅野田新町駅東刈谷駅の4駅がある。東海道本線と競合する名鉄名古屋本線は市内北部を通っており、名古屋側から富士松駅一ツ木駅がある。東海道本線と交差する路線として名鉄三河線が通っており、知立側から刈谷駅小垣江駅がある。