江南市
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江南市(こうなんし)は、愛知県の尾張地方にある市。人口は約10万人。
地理[編集]
濃尾平野の北部に位置し、愛知県の県庁所在地である名古屋市から20km圏内にある。
北端を木曽川が流れており、各務原市とは愛岐大橋で短絡している。
歴史[編集]
- 1906年(明治39年)- 愛知県独自の明治大合併で、現市域が丹羽郡の古知野町・布袋町、葉栗郡の宮田村 (1924年町制施行)・草井村に統合される。このうち、布袋町には丹羽郡役所がおかれた。
- 1954年(昭和29年)、上記の古知野、布袋、宮田の3町と草井村が合併して江南市が発足した。濃尾平野を流れる大河川である木曽川の南にあることから、愛知県知事の桑原幹根が江南市と命名した。
交通[編集]
鉄道[編集]
名鉄犬山線が江南市南部・東部を縦断しており、名鉄名古屋駅と約20分で結ばれている。
特急停車駅の江南駅と急行停車駅で待避線を持つ布袋駅がある。
教育[編集]
- 大学
- (私立)愛知江南短期大学
- 高校
- (私立)滝高等学校 - 中高一貫校であり、愛知県有数の難関進学校である。名物行事として土曜講座がある。
- 愛知県立尾北高等学校 - 布袋地区。大正時代創立の女学校の流れをくむ。
- 愛知県立古知野高等学校 - 古知野地区。戦後に愛知県立小牧高等学校の分校として開校した。
- 愛知県立江南高等学校 - 古知野地区。1980年開校であり市内の高校ではもっとも新しい。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]