尾張旭市
ナビゲーションに移動
検索に移動
尾張旭市(おわりあさひし)とは、愛知県にある市。尾張地方に含まれる。人口は約8万人。
地理[編集]
名古屋市、瀬戸市、長久手市と接している。名古屋鉄道(名鉄)の瀬戸線が市域を横断しており、印場駅、旭前駅、急行停車駅の尾張旭駅、急行停車駅の三郷駅 (愛知県)の4駅がある。尾張旭市は名古屋市と瀬戸市を結ぶ瀬戸街道上にあるため、鉄道路線も道路も東西方向に発達しており、南北方向は不便である。
観光地は、愛知県森林公園あたりである。
歴史[編集]
1948年(昭和23年)には東春日井郡旭村が町制施行して旭町が発足した。1970年(昭和45年)には旭町が市制施行して尾張旭市が発足した。旭市は千葉県で先発市として存在したため、重複を避けるべく律令国名を冠したのである。ちなみに、県内には知多郡や三河の東加茂郡にも旭町があった(3つは同時に存在しないが、それぞれが東春日井郡の旭町と同時に存在。)が、現在はそれぞれ知多市および豊田市の一部となっている。加えて、碧海郡にも旭村があったが、現在は碧南市の一部となっている。
1972年(昭和47年)には市内初の県立高等学校である愛知県立旭野高等学校が開校した。
2019年(令和元年)6月2日には市北部の愛知県森林公園で全国植樹祭が開催され、天皇皇后両陛下が来旭した。徳仁親王が天皇に即位してから初の地方訪問である。
教育[編集]
- 大学
- 高校