緑区 (名古屋市)
ナビゲーションに移動
検索に移動
緑区(みどり-く)は、愛知県名古屋市に16ある行政区の一つ。
概要[編集]
名古屋市の南東部に位置する。大高緑地公園など豊かな自然が残る丘陵地帯である。
区名については、「緑」という色名(●)が付いているのは、ここの地域が緑地などの緑豊かな丘陵地帯で、「海も青田のみどり」が緑区の由来になった。
地理[編集]
面積は名古屋市の行政区では港区に次いで広い。
観光スポットとしては大高緑地公園などがある。大高緑地公園には、ゴーカートや交通信号機のある交通公園、野球場、ディノアドベンチャー名古屋の恐竜広場がある。
歴史[編集]
- 1963年4月に名古屋市に編入合併された愛知郡鳴海町
(鳴海民主主義人民共和国)の区域で発足。 - 1964年12月に知多郡大高町、有松町を編入して区域を拡大。
- 2004年に名古屋市の行政区で最大の人口となった。
教育[編集]
高等学校[編集]
三河地方に近いが、隣接の大府や豊明と違い三河地方の県立高校普通科に進学できない[注 1]。
中学校[編集]
専修学校[編集]
- 名古屋情報専門学校(専門課程・高等課程)
交通[編集]
主要な鉄道駅にはJR東海道本線大高駅や名鉄名古屋本線鳴海駅がある。
鉄道[編集]
道路[編集]
国道1号、名四国道、愛知県道59号名古屋中環状線、伊勢湾岸自動車道の大高IC・名古屋南IC、諸輪名古屋線、東海通、環状2号線、名古屋第二環状自動車道が通じている。名古屋南ICは緑区の南西端に位置している。
関連項目[編集]
注[編集]
- ↑ 農業、国際などの専門学科や総合学科であれば、三河地方の県立高校も進学可能。