大口町
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大口町(おおぐちちょう)は、愛知県の尾張地方にある町。丹羽郡に属している。人口は約2.4万人。
地理[編集]
大口町は愛知県の北西部に位置しており、尾張地方に区分される。東は犬山市、西は江南市、南は小牧市、北は扶桑町に接している。濃尾平野の一部にあり、平坦な土地に水田が広がっている。
歴史[編集]
1906年(明治39年)には丹羽郡柏森村の一部・太田村・小口村・富成村が合併して大口村が誕生した。1962年(昭和37年)には大口村が町制を施行して大口町となった。なお、隣接する扶桑村は1952年(昭和27年)に町制を施行して扶桑町となっている。2003年(平成15年)には尾張北部の2市2町(江南市・岩倉市・大口町・扶桑町)で合併検討協議会が発足したが、結局は合併に至らなかった。
交通[編集]
大口町に鉄道駅・鉄道路線はない。北隣の扶桑町にある名鉄犬山線柏森駅や扶桑駅、西隣の江南市にある名鉄犬山線布袋駅や江南駅、南東に隣接する小牧市にある名鉄小牧線楽田駅などが利用される。
建築物[編集]
寺院[編集]
学校[編集]
- 愛知県立丹羽高等学校:校舎は扶桑町だが、グランドは大口町にある。