南区 (名古屋市)
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南区(みなみ-く)は、愛知県名古屋市に16ある行政区の一つ。名古屋市南部に位置する。
概要[編集]
西は港区、北西は熱田区、東は緑区、南は東海市、北北東は瑞穂区、北東は天白区と接する。観光地は、笠寺観音、大江川緑地、笠寺公園あたりである。河川は、堀川、山崎川、天白川、新堀川、大江川が流れている。
教育[編集]
- 大学
- 高等学校
三河地方への交通利便が良いが、近くの大府や豊明と違い三河地方の県立高校普通科に進学できない[注 1]。
- 中学校
交通[編集]
道路は、東海通、国道1号、名四国道、愛知県道225号名古屋東港線(南陽通、大津通)、加福本通(伏見通)、名古屋市道名古屋環状線(港東通)、諸輪名古屋線が通じている。
鉄道はJR東海道本線、名鉄名古屋本線(南区四駅)、名鉄常滑線が通っている。主要な駅には東海道本線笠寺駅、名鉄名古屋本線本笠寺駅、名鉄常滑線大江駅などがある。
歴史[編集]
1908年に名古屋市に設置された4区の1つだが、当初の区域は現在の熱田区が中心。
現区域は、1921年に編入された愛知郡呼続町と笠寺村の町村域であり、1937年に旧南区から、熱田、中川、港、昭和(一部)を分区した残りの区域で、改めて南区を設置した。
注[編集]
- ↑ 農業、国際、理数などの専門学科や総合学科であれば、三河地方の県立高校も進学可能。