708年
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708年(ななひゃくはちねん)は、700年代の8年目のことであり、日本の元号では慶雲5年であったが、1月11日に改元されて和銅元年となる。日本の天皇は元明天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 武蔵国秩父郡より和銅が献上されたため、改元する。
- 2月 - 槯鋳銭司を置く。
- 5月 - 日本初となる銀銭を用いる。
- 8月 - 日本初となる銅銭である和同開珎を用いる。
- 閏8月 - 高向麻呂が死去。
- 9月 - 越後国に出羽郡を置く。元明天皇が平城宮の地形を観覧する。
- 10月 - 伊勢神宮に造都を奉告する。
- 月不明 - 法隆寺が再建される。