横浜バスストップ
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横浜バスストップ(よこはまバスストップ)は、東名高速道路・神奈川県横浜市緑区にあったバス停。
概要[編集]
E1 東名高速道路・横浜町田インターチェンジに併設される形で設置されており、東名横浜の通称もあった。バス停は地図で見るとちょうど県境の点線に位置した。
高速バス停はインターの国道16号相模原方面からの入口と保土ヶ谷バイパス方面への出口のアプローチ線を結ぶ第二跨道橋上にあった。横浜、町田どちらの市街地からも離れており、廃止前は不便で使いづらいバス停とされた。
一旦料金所を出てからバス停に停車して客扱いを行い、再び料金所を通って高速に戻るという構造のために出口付近の渋滞に巻き込まれやすく、渋滞回避もあって東名ハイウェイバスの停車便は元々少なかった。その更に少ない停車便も徐々に本数が減らされて末期は急行便が数本が停車するのみとなり、1999年1月末を以て廃止となった。
過去に不便で使いづらいバス停とされたが、集客地である南町田グランベリーパークは徒歩移動が無理でない地にある。しかし、バスストップ復活もしくは東名厚木のようにバスストップ移転が検討された形跡はない。
廃止後長らく現地には開業当初から使われていた標識類が残されていたが、2018年に撤去。以降はNEXCO中日本が保管しており、イベントなどで展示されることがある。なお、バス停跡に隣接して、国道16号側に路線バス停の「東名横浜町田インター」があるが、このバス停は現在1日1本しかバスが来ない[1]。
参考文献[編集]
東名ハイウェイバス(東名高速線) |