2021年の鉄道
ナビゲーションに移動
検索に移動
2021年の鉄道(2021ねんのてつどう)では、2021年(令和3年)に起こった鉄道関連の出来事・話題等を時系列順に記す。
国内[編集]
1月[編集]
- 1月1日:JR東海、315系電車の投入を発表する。
- 1月4日:名古屋鉄道の新型通勤車両、9100系が9104Fを皮切りに運用開始[1]。
- 1月5日
- 1月11日:都営6500系のトップナンバー・6501Fが性能確認試運転を行う。
- 1月13日:国土交通省公式Twitterで投稿された流し撮りの鉄道写真のツイートが上手すぎるとして話題に。
- 1月20日:JR東海HC85系の量産車が製造を開始する。
- 1月23日
- 1月27日:USJのスーパー・ニンテンドー・ワールドのラッピングを施したJR西日本323系の編成が大阪環状線・桜島線で運行開始する。
- 1月30日
- 1月31日:京成電鉄のスカイライナーAE形の成田山開運号での運行、京成3000形のシャンシャンヘッドマークの最終日のため、江戸川駅では撮り鉄で混雑した。
2月[編集]
- 2月5日:成田駅で発車メロディが勝手に鳴らされる事案が発生。
- 2月7日
- 2月8日
- 2月10日:前述の撮影会に使用された名鉄1700系1702Fが運用離脱。舞木検査場へ回送[3]。
- 2月13日 ~ 2月14日:福島県沖地震が発生し、鉄道も影響を受ける。
- 2月15日:地震の救済臨として運行されたひたち22号が暴風雨の影響で大幅遅延、8時間遅れの2時38分に上野に到着、「ムーンライトひたち」と化した。
- 2月20日 ~ 2月23日:名鉄1700系の1701Fと1702Fの特別車が舞木検査場から名電築港駅へ廃車回送され、解体される[4]。
- 2月21日:東京メトロの新型車両「17000系」が営業運行を開始する。
3月[編集]
- 3月4日:阪神電車の公式Twitterアカウントで33-4についてツイートし話題に。しかしツイートは削除された。
- 3月6日:西日本旅客鉄道の高槻市内に貼られた、ひらがなでの電車撮影の際の注意喚起の紙が話題に。
- 3月12日
- 185系を用いた踊り子号の定期運用が終了する。
- 湘南ライナーの運行が終了する。
- 3月13日:JRなどで大規模ダイヤ改正が行われる。
- 東北・上越新幹線の上野駅:大宮駅間で時速130km運転を開始する。
- サンライズ瀬戸・出雲号の東京駅出発時刻が10分早まり、21時50分発となる。
- えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの新駅「えちご押上ひすい海岸駅」が開業する。
- 特急「湘南」がデビューする。
- 東海道本線の踊り子号の定期運用がE257系にすべて統一される。
- 房総半島の地区にE131系が導入される。
- 奥羽本線の新駅「泉外旭川駅」が開業する。
- 多くの首都圏の路線で終電時刻の繰り上げが実施される。
- 3月24日:185系の廃車回送があるも、線路内に3人の撮り鉄が侵入してしまい、うち1人は橋梁から転落した。最終的に中央線快速は30分遅延した。
- 3月30日:マトスカが運行されることが明らかになる。
4月[編集]
- 4月1日
- 4月12日:JR東日本E231系0番台マト139編成が前面のみスカ色に塗り替えられる。
- 4月14日 ~ 6月30日:名古屋鉄道と映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』とのコラボ企画「緋色のMEITETSUトレインラリー」の一環で、犬山線江南駅の駅名標が「名探偵コナン駅」になる。
- 4月24日:185系を使用した臨時快速「あしかが大藤まつり号」が運行される。
- 4月26日:西川口駅であしかが大藤まつり号を撮影しようとした撮り鉄同士でトラブル、西川口傷害事件が発生する。
- 4月28日
- JR東日本209系の廃車回送を撮影しようとした撮り鉄により、金町駅付近の橋梁に線路内立ち入りが発生する。
- 2022年開業予定の九州新幹線西九州ルートの正式名称が「西九州新幹線」と決定される。
- 4月30日
- 常磐快速線E231系マト139編成がスカ色になり、営業運転を開始する。
- 同日、我孫子駅で記念式典セレモニーが行われる。
- 同日、バラエティチャンネル炎上騒動が発生。
5月[編集]
- 5月1日 ~ 5月7日、5月8日、5月9日:名古屋鉄道の名鉄岐阜~中部国際空港間の特急のうち3往復を、普段は使用されない1200系パノラマsuperで運行[5]。
- 5月6日:京浜急行電鉄1000形1890番台がデビューする。
- 5月7日:JR東日本E493系の試運転が行われる。
- 5月13日:北陸新幹線の「南越駅」の仮称だった駅は「越前たけふ駅」に決定する。
- 5月15日:碓氷峠鉄道文化むらでに夜営業が行われることに合わせ、EF65、D51を用いた快速SL・EL横川ナイト号が運転される。
- 5月18日:中央快速線の国立駅でクモヤE493系の試運転目当てに撮影に来た撮り鉄らで罵声大会が発生、警察沙汰となる。
- 5月28日:JR東日本は、京葉線新習志野~海浜幕張間に「幕張新駅」を設置すると発表。
6月[編集]
- 6月1日:東京臨海高速鉄道りんかい線に、2024年より順次新型車両を導入すると発表した。
- 6月5日:京浜東北線川口駅でカシオペア紀行を撮影する撮り鉄の間で川口記者会見事件が発生し、脚立が全面禁止の措置となった。
- 6月8日:2020年10月25日に小田急線相模大野駅の線路内に侵入した撮り鉄大学生らが送致される。
- 6月14日:485系お座敷列車「華」を用いた、新宿:長野間の臨時快速が運転される。
- 6月17日
- 6月18日:東京メトロ18000系18101Fが田園都市線内で試運転を行う。
- 6月20日:山手線が変電所トラブルで4時間以上運転を見合わせる。その後、続けて湘南新宿ライン・埼京線・高崎線・相鉄・JR直通線・中央快速線も運転を見合わせる。
- 6月25日:大船渡線・気仙沼線BRTに新駅「内湾入口」「大谷まち」「東新城」の新駅を設置すると発表。
- 6月26日:名鉄河和線開業90周年記念として、2000系ミュースカイと9500系が連結し、一部特別車の特急として名鉄名古屋~河和間で運行[6]。
7月[編集]
- 7月3日:高崎駅の新幹線ホームで布袋寅泰の楽曲を使用した発車メロディを使用開始。
- 7月10日:京急蒲田駅でドレミファインバーター引退記念きっぷが発売され、長蛇の列が作られる。
- 7月16日:2020年東京オリンピックの開催に合わせ、都営地下鉄の国立競技場駅、青山一丁目駅、両国駅、九段下駅で副駅名、及びこれら4駅と都庁前駅で接近メロディ「Make The Beat!」の使用を同年9月30日までの期間限定で開始。また、岩本町駅にも副駅名「秋葉原」を導入。
9月[編集]
- 9月30日:京急油壷マリンパークが閉園する。
国外[編集]
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ “【初登場】9100系9104Fが営業運転を開始 初日から特急運用に”. Japan-Railway.Com (2021年1月5日). 2022年8月28日確認。
- ↑ “【名鉄】「ありがとう1700系撮影会」引退は3月を予定”. Japan-Railway.Com (2021年1月24日). 2022年8月28日確認。
- ↑ “名鉄1700系1702Fが舞木検査場へ回送 報道より1ヶ月早く引退”. Japan-Railway.Com (2021年2月10日). 2022年8月28日確認。
- ↑ “名鉄1700系1701F,1702Fが廃車回送・解体”. Japan-Railway.Com (2021年2月23日). 2022年8月28日確認。
- ↑ “【パノスパ】GWに1200系特急を名鉄岐阜~中部国際空港で鉄道ファン向けに運転”. Japan-Railway.Com (2021年3月30日). 2022年9月11日確認。
- ↑ “【トンデモ編成】ミュースカイと通勤型9500形が連結して運転 阿久比大橋に撮り鉄が約200人集結”. Japan-Railway.Com (2021年6月26日). 2022年9月11日確認。