罵声大会
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罵声大会 (ばせいたいかい)とは、大声で相手の悪口を言って戦意を喪失させることである。言葉を通じる相手であるか、相手の言語を話すことができる者であることが必要である。
1.戦時には武器を使わず、戦わずして相手を喪失させる方法である。西南戦争では官軍が西郷軍に「お前たちは米の握り飯を食ってないだろう」と言うと、西郷軍は「これを見ろ!雪のように真っ白だぞ」と官軍に握り飯を投げつけた。
2.主に鉄道イベントなどで、撮影者間で起きてしまう現象である。関東で特に多いが、他の地域でも珍しくはない。関西では関東と比べると少ないがかいななや網干出場関連などで度々見られる。このほか、プロスポーツでのコアなファンによる罵声大会も存在する。
概要[編集]
主に「フラッシュたくな」(駅員が言うことの方が圧倒的に多いなんせ鉄オタの民度はお察しなので)とか、「邪魔だ、どけ」等といった悪口を言い合ったり、電車が引退するときは車内で大騒ぎしたりする行為を言う。
沿革[編集]
- 始まったのはかなり古く、人類が戦争を始めた頃である。互いの悪口を言い合い、戦意を落とすためである。日本でも戦国時代、[[西南戦争]で行われた。
- ネット上でもしばしば取り上げられる。
- 鉄道趣味が一般化し、カメラの値段が下がりはじめた頃から始まったが、1970年代はじめの蒸気機関車引退の頃から目立つようになった。蒸気機関車の走行音の録音をしていた人が、蒸気機関車の走行音よりも鉄ヲタの罵声の方が面白く感ずるようになったと記載された雑誌がある。鉄道ファンのマナーの悪さの象徴として問題視される。
鉄道界隈での主な罵声大会の事例[編集]
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多くは配給列車や試運転列車などのいわゆる「ネタ列車」において発生する傾向にある。