エキセン

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もしかして: エキセントリック

エキセンとは、「駅の先端」の略称である。鉄道界隈、とりわけ撮り鉄界隈で多く使われる。

概要[編集]

言うまでも無く駅の先端は遮るものが少なく撮影に適している場所のため、[1]自然と撮り鉄が集まる傾向にある。特に、高架化されている路線や、駅間での撮影が難しい場合は、駅間での編成写真が撮影できないため、必然的に撮影場所が限られてくる。そのため、エキセンに人が密集することもしばしばである。場合によっては罵声大会に発展してしまう例も残念ながらあるが、基本的にはひな壇と呼ばれる陣を作り、平和にやっているようである。

ただし、駅によって駅のホームの先端の幅が狭くなっている場合があるので、周囲に気を付けて撮影したいものである[2]

その他[編集]

  • 一部のコロニーでは、エキセンで撮影することは差別の対象となる場合もある。
  • また一部では、「キセ」と略される場合もある。

脚注[編集]

  1. もちろん、遮るものばかりのエキセンだってある。
  2. 例えば近鉄名古屋線の戸田駅の場合、かつてホーム有効長が2両分しかなかった名残で極めて狭く、列車通過時は立っているだけで危険である。

関連項目[編集]