33-4

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
もしかしなくても: 2005年の日本シリーズ
もしかして: 29
334 > 33-4

33-4(33たい4)は、2005年の日本シリーズに於ける両軍の総得点である。

概要[編集]

千葉ロッテマリーンズ阪神タイガースを蹂躙し、4戦4勝のストレートで優勝。4試合で33得点したロッテに対して、阪神は僅か4得点というクッソ情けない姿を全国のお茶の間に晒すことになった。

当然ながらこの公開レイプはインターネット・ミームと化すことになり、2023年現在も野球に関連するネットミームとしては屈指の知名度を誇る。

インターネット・ミーム化[編集]

アンサイクロペディアに於ける156と同様、2ちゃんねるなんでも実況J板やニコニコ動画Twitterなどにおいて神格化され、汎用されている。

なお、サブカルに厳格なWiki式百科事典では、そのことを書き込むと差し戻されるが、hydeの身長のように、そのことが2chで話題になったことはない。

334人の敵事件[編集]

ボーカロイドPのこなたPが作った曲、「334人の敵」がなんJ板に貼られ[1]、それを発端にこなたPがなんJ民の突撃に会った。その後、こなたPは「卯月の嘘」という曲を公表し、それがなんJネタの固有名詞と酷似していたため[2]、火に油を注ぐ結果となり、遂に謝罪、活動停止に追い込まれた。

当事件が起こった背景には、当時のなんJ民が、固有の文化を外部に持ち出すことを忌避していた[3]事等が挙げられる。例としては、なんJコミュニティに「外部に(固有の文化を)持ち出した」と断定された人物のブログやTwitterが集団突撃される事件も発生している(オリックス公式アカウント(Twitter)やこの動画等)。また、なんJ民はティーンエイジャーガール向けコンテンツを嫌う性質があり、ボーカロイドがそれに該当していたことも炎上を加速させた原因の一つとなっている。

関連項目[編集]

結局、関連しなかった項目[編集]

  • 高槻ジャンクション・インターチェンジ : 新名神高速道路のジャンクション。計画時および建設中には、高槻第一JCT・高槻第二JCT・高槻IC・高槻連絡路の仮称が付されており、このうち高槻第二JCTには名神高速の大山崎JCT/IC(33-3)からの連番として「33-4」が附番されると予想されていたが、結局新名神側の「11」が附番されている。

脚注[編集]

  1. 本人による売名説と晒し上げ説、ファンによるスパム説があり、真相は定かではない。
  2. 厳密にはクッキー☆ネタだが、クッキー☆はなんJでも人気のコンテンツであった。
  3. 理由は「つまらない人」を集めないためとされる。詳細はnicodic:コミュニティの一生を参照。
点差がネタにされている野球の試合
33-4 | 29-1 | 26-0 | 26-4 | 23-2 | 2-14