華 (鉄道車両)
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タカTG02編成
華と211系。 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
形式 | 485系 |
主な走行路線 | 中央本線等 |
所属車両 センター | 高崎車両センター |
両数 | 6両 |
電源方式 | 交直流 |
塗装 | 紫ベースのピンクライン |
あだ名 | 華 |
備考 | 2022年10月をもって運行終了 |
ジョイフルトレイン華とは、JR東日本が改造した485系のジョイフルトレインである。6両固定編成であり、2022年10月に運行を終了している。
概要[編集]
1997年、お座敷客車江戸、なごやかが在籍していたが老朽化により置き換えが決定。この2編成のうちなごやかの置き換え用として改造された。この編成(華)は車体のみ新造、床下や機器等は国鉄型という宴と同じような改造となっていた。(そのため、185系とともに首都圏に残る最後のMT54搭載車/ひし形パンタグラフとなっている。)
高崎車両センター(高タカ)所属で、編成番号はG6+G7→TG02編成。全車グリーン車となっていた。
なお中央本線狭小トンネルパンタグラフ対応改造は施工されているが、碓氷峠通過対応は同区間が廃止に近かったため施工されなかった。
車内はほぼすべてが掘りごたつ。先頭のみ展望シートがある。
編成[編集]
号車 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|
構造 | Tc' | M | M' | M | M' | Tc |
TG02編成 | クロ485-2 | モロ485-4 | モロ484-6 | モロ485-5 | モロ484-7 | クロ484-4 |
改造前 | クハ481-21 | モハ485-87 | モハ484-87 | モハ484-149 | モハ484-251 | クハ481-28 |
- なお改造種車は中間149-251モハユニットを除いて全て初期車である。
主な運用[編集]
定期の運用は存在しない。
- 中央本線等首都圏臨時列車
- 各団体列車
- (臨時列車に関しては、「お座敷桃源郷号」や「お座敷奥多摩号」など快速列車として運用されていた。)