ワラナン
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ワラナンとは、埼玉県川口市にある鉄道写真の撮影地である[1]。別名・浦電横。
概要[編集]
東北本線(京浜東北線)の蕨 (ワラビ) - 南浦和 (ナンウラ)[注釈 1]間にある。撮影地名の由来はこの2つの駅の間に位置していることが由来である[1]。
東北本線経由のカシオペア紀行の撮影には、川口に次いでオーソドックスな撮影地である。しかし激パになりやすく、かつ撮影地の立地が公道のガードレールの上のため、警察が呼ばれやすい[2]。この撮影地には高いフェンスがあり、それを超えるために皆ガードレールに乗るためである[3]。
撮影環境[編集]
先述の通り公道のためキャパシティーが狭い。また順光時間でも影落ち(マンダーラ)が酷いときがあり、周囲は高層建物のため見通しも若干悪いようである。また先述の通りフェンスがあり、ガードレールに乗る形となってしまう。また転落し車に轢かれる寸前になる事例があったりと大変危険だ。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ a b c Genius (2021年8月31日). “撮影地紹介 #5[ワラナンS字(蕨〜南浦和)]”. くらうん's Blog(Nゲージ&撮影地). 2022年4月20日確認。
- ↑ “ワラナンSカーブへ・・・”. K’sブログ (2015年8月19日). 2022年4月20日確認。
- ↑ “カシオペア撮影@ワラナン” (2016年1月22日). 2022年4月20日確認。
注釈[編集]
- ↑ 「南浦和」の「南」を「なん」と呼んで「ナンウラ」と略されることがある。
関連項目[編集]
主な鉄道写真の有名撮影地の一覧 |