ヒガウラ
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ヒガウラとは、埼玉県さいたま市緑区にある鉄道写真の撮影地である。
概要[編集]
武蔵野線の東浦和駅 (ヒガシウラワ)付近に存在する。撮影地の名称の由来はこの最寄り駅が由来である。周囲は大間木公園というグラウンドとなっており、見通しがよくなっている。付近には広大な農村地帯と運動場があり、その中央を武蔵野線がぶった切っている。
武蔵野線経由の貨物列車や配給列車といった長編成を撮影でき、多くの撮り鉄が集まることで有名である。それ故に、ここでは撮り鉄同士のトラブルも起きており、2021年にはTrainphotonewsことニト村が脚立を倒壊させて、周囲の撮り鉄に危害を及ぼす行為を行ったことがあるんだとか。
撮影環境[編集]
午後よりバリ順となる。周囲は開けているものの双方向の撮影は不可能であり、府中本町方面の列車(上り線)のみの撮影が可能である。築堤の関係で基本的にローアングル目線となるため、先述のTrainphotonewsのようにハイアングルの脚立と三脚を使うのがベターである。ただし、完全に列車の撮影に支障をきたすわけではないため、三脚を準備せずとも撮影は可能である。
注意点としては、どうしても写真の奥に電波塔が見えてしまうことである。
脚注[編集]
関連項目[編集]
主な鉄道写真の有名撮影地の一覧 |