桑ノ原ストレート
ナビゲーションに移動
検索に移動
桑ノ原ストレート(くわのはらすとれーと)とは、長野県千曲市にある鉄道写真の撮影地である。
概要[編集]
篠ノ井線の姨捨 - 稲荷山間(正確には間に桑ノ原信号場がある)に存在する。撮影地名の由来は桑ノ原信号場が近くにあるからである。
篠ノ井線経由の臨時列車や信州カシオペア紀行、廃車回送列車が走行する際は、かなりの撮影者でにぎわう。似た構図の稲荷山ストレートと比べたら比較的知名度は低いが、EF64 37が信州カシオペア紀行を牽引した際は県外からも多くの撮影者が集まった。
撮影環境[編集]
篠ノ井方面への下り線が撮影できる。そのためかつてはおはようライナーの撮影の定番撮影地だった。稲荷山ストレートと同じく、早朝が順光である。
周囲は山岳風景が広がっており、また撮影地自体も山の斜面に位置してる(立ち位置は正確には築堤)。なお、付近に駅が無いため、ほぼ確実に車を利用しての訪問となる。
脚注[編集]
- ↑ “189系おはようライナー撮影@真冬の桑ノ原ストレート”. Wonderful Days (2019年1月30日). 2022年4月20日確認。
関連項目[編集]
主な鉄道写真の有名撮影地の一覧 |