瀬野駅
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瀬野駅
せの
Seno
せの
Seno
所属事業者 | JR西日本 |
駅番号 | JR-G07 |
路線 | 山陽本線 |
前後駅 | 八本松駅 << 瀬野駅 >> 中野東駅 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
開業 | 1894年6月10日 |
所在地 | 広島県広島市安芸区瀬野 |
電報略号 | セノ |
外部リンク | 駅情報・おでかけネット |
瀬野駅(せのえき)は、広島県広島市安芸区にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の鉄道駅。
概要[編集]
鉄道ファンにはつと有名なセノハチ(瀬野八)の西側の駅。八本松方向へは22.6‰の上り勾配で、下り方面の抑速ブレーキを備えた車輌の投入が望ましいので、JR西日本広島支社で運用された103系電車の東の限界駅の一つとなっていた。なお、新規投入された227系電車は抑速ブレーキを装備している。
上り貨物列車ではEF210形300番台を広島貨物ターミナル〜西条駅間で後補機として連結し登坂している。
駅周辺[編集]
- スカイレールサービス みどり坂駅
歴史[編集]
社長の中上川彦次郎の方針で、最急百分の一(10‰)に抑えられた山陽鉄道の勾配だが、セノハチの区間だけは、速成が優先されて、上りのみ補機が必要な急勾配採用を余儀なくされた。
なお、瀬野を経由しないルートとして、八本松から中三田、古市を経て己斐に至る緩勾配ルートが比較されていた。