戸塚カーブ
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戸塚カーブ(とつかカーブ)とは、神奈川県横浜市戸塚区戸塚町にかつてあった鉄道写真の撮影地の愛称である。
概要[編集]
戸塚駅~大船駅間の撮影地である。盛徳寺跨線人道橋という跨線橋から撮れた。国鉄時代からの東海道線の有名撮影地であり、横須賀線や東海道貨物線も撮影可能であった。戸塚方がカーブ、大船方がストレートで撮れる。これにより、長編成である15両編成を構図の中に落とし込むことができた。順光時間が長いことや撮影スペースが多いことから、臨時列車などが走った際は撮り鉄により混雑した。順光時間は、戸塚方が昼間~午後、大船方が午後側面のみ順光であった。
戸塚カーブの現在[編集]
2023年12月15日に跨線橋が老朽化により閉鎖され、跨線橋からの撮影はできなくなった。現在は大きな三脚や脚立を用いなければ撮影できない。