山梨放送
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山梨放送 (やまなしほうそう) とは、山梨県を放送対象地域とする特定地上基幹放送事業者。一般的にYBSの略称で親しまれている。
概要[編集]
- ラテ兼営局。AMラジオおよびFM補完放送事業 (YBSラジオ) 及び地上デジタルテレビジョン放送を行っている。地上波デジタルテレビ放送とFM補完放送は県下を可視聴エリアとしている。
- 山梨日日新聞 (以下、日日新聞) と共に山日YBSグループを構成している。この影響から、日日新聞の番組欄ではYBSを黄色バックで表示している。
- 山日YBSグループのオーナーの野口家が静岡新聞 (静新SBSグループ) のオーナーである大石家と姻戚関係であることから、静岡放送 (SBS) とも資本関係にある。
- ただしテレビでは、2局は所属する放送ネットワークが違うため、一部の番組を除き番組のネットは原則として行わず、相互補完の関係でもなかった[注 1]。
プロフィール[編集]
- 会社名 - 株式会社山梨放送
- 本社 - 山梨県甲府市北口二丁目
- 設立日 - 1954年3月25日
- 開局日
- コールサイン
- ラジオ - JOJF
- テレビ - JOJF-DTV
- 所属ネットワーク
- テレビリモコンキーID - 4 (キー局と同一)
- ラジオ周波数 - AM 765kHz、FM 90.9MHz (いずれも県内同一)
オープニング・クロージング[編集]
- テレビ
- オープニングは富士山の日の出の映像が流れた後、開局当初のYBSの映像が流れ、フェードアウトして現在の本社社屋の空撮映像が流れ、その後白色バックに 「JOJF-DTV (YBSのロゴ) YBS山梨放送」 と表示され、最後に中継局の一覧が2画面にわたって表示され終了。BGMは 「山梨放送の歌」 。
自社製作番組[編集]
YBSテレビ[編集]
- 過去
YBSラジオ[編集]
他系列ネット[編集]
- 同時ネット
- 遅れネット
NNS遅れネット[編集]
その他[編集]
- TV放送開始から約5年間は、笛吹市南郊の坊ヶ峰の送信所からのVHF波のみの送信だったため。郡内地域は同じ県ながらYBSが難視聴で、東隣の首都圏のTV局の視聴に頼らざるを得ない状態だった。これが解決し、YBSの視聴エリアが全県になったのはUHF中継局の増設が認められた1964年以降である。
脚注[編集]
- 注
- 出典
外部リンク[編集]
- YBS山梨放送 (公式サイト)
日本の地上波民放テレビ局 |