札幌テレビ放送
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札幌テレビ放送 (さっぽろテレビほうそう、英語:The Sapporo Television Broadcasting Co.,Ltd.) は北海道を放送エリアとし、地上デジタルテレビジョン放送を行っている特定地上基幹放送事業者。
ここでは、分社したラジオ事業子会社のSTVラジオ (エスティーブイラジオ、英語:The STVradio Broadcasting Co., Ltd.) についても説明する。
概要・特徴[編集]
- 日本には信越放送 (SBC) や中国放送 (RCC) など、本局と同じ日本テレビ系列でも山梨放送 (YBS) 、北日本放送 (KNB)、山口放送(KRY)や四国先行4局などラ・テ兼営局は数々あるが、それらは先にAMラジオ局が開局し、その後にテレビ局が開局している。この札幌テレビ放送は先にテレビ局が開局し、その後にAMラジオ局が開局した日本唯一の放送局である[注 1]。
- 北海道文化放送開局前、テレビはFNSにも加盟していた。
テレビ自社制作番組[編集]
- 放送中
- 過去
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プロフィール[編集]
テレビ[編集]
- 会社名
- テレビ - 札幌テレビ放送株式会社
- 本社所在地
- 設立日 - 1958年4月8日
- 開局日
- コールサイン
- テレビ - JOKX-DTV
- 所属ネットワーク
- テレビリモコンキーID - 5(アナログ時代の親局VHF5chに因み、NNSで多い4を採用していない。)
ラジオ[編集]
- 会社名
- ラジオ - 株式会社STVラジオ(札幌テレビ放送100%出資)
- 本社所在地
- 設立日 - 1958年4月8日
- 開局日
- コールサイン
- ラジオ - JOWF
- 所属ネットワーク
- ラジオ - NRN系
- ラジオ周波数
- 親局 - 1440kHz/90.4MHz(FM補完中継局)
STVラジオ[編集]
かつては、テレビと同一法人 (札幌テレビ放送株式会社ラジオ局) だったが、ラジオのコールサインは開局時からテレビとは別にJOWFが使われており、2005年の分社化以降も事業子会社にコールサイン引き継がれた。
ラジオ番組から、松山千春、田中義剛、みのや雅彦といったローカルスターを輩出し、日高晤郎、奥山コーシンやKANといった中央地盤の芸能人も番組を持った。
放送環境[編集]
江別市に出力50kWの親局送信所があるが、国外との関係から500kW以上の出力増強はできないので、函館、旭川、帯広、釧路にローカル放送も可能な地域中継局を置き、北見、室蘭や他の地域に本局や地域放送局と同一放送の中継局を置いている。
FM補完中継局は現状は札幌の手稲山のみで、整備の長期化が予想される。このため、STVラジオは、次期放送免許更新の2028年に予想されるAMラジオ放送休止をしないことを表明している。
主なラジオ番組[編集]
放送中[編集]
過去[編集]
外部リンク[編集]
- STV 札幌テレビ放送 (テレビ局の公式ホームページ)
- STVラジオ (ラジオ局の公式ホームページ)
脚注[編集]
- 注釈
- 出典
日本の地上波民放テレビ局 |