大分合同新聞

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

大分合同新聞(おおいたごうどうしんぶん、英:Oita godo shimbun)は、大分合同新聞社が発行している日刊新聞(朝刊紙)。

概要[編集]

大分県唯一の県紙(地方紙)である。「とことん地域密着」を掲げる。全国的に夕刊を廃止・縮小する地方新聞社が増え、大分県下での全国紙の夕刊販売が全廃された中、創刊以来「朝夕刊完全連続紙」路線を堅守して、交通不便地でも朝刊と同時に夕刊を配達していたが、2020年3月一杯で夕刊を廃止した。

沿革[編集]

  • 1886年(明治19年) - 豊州新報が創刊される。
  • 1889年(明治22年) - 大分新聞が創刊される。
  • 1942年(昭和17年) - 豊州新報と大分新聞が合併し大分合同新聞となる。
  • 1951年(昭和26年)4月 - 『夕刊大分』を併合、5月1日から戦後全国最初の朝夕刊完全セット発行を始めた。

大分合同新聞花火大会[編集]

夏まつり「大分七夕まつり」の最終日に行われる花火大会である[1][2]。 2018年は2018年8月5日(日)に行われた。大分七夕まつりは8月3日~5日の開催である。

  • 会場:大分県大分市西浜 大分川弁天大橋上流河川敷
  • 交通:JR日豊本線大分駅からタクシーで10分
  • 人出:例年約10万人
  • 打上時刻:20:00~

基本事項[編集]

  • 会社名:有限会社大分合同新聞社[3]
  • 英字名:OITA GODO SHIMBUN INC.
  • 本社所在地:大分市府内町3-9-15
  • 創業:1886年4月19日
  • 資本金:1,000万円
  • 代表者:代表取締役社長 長野 景一
  • 事業内容:新聞、雑誌発行、出版、各種事業
  • 編集考量:平和、民主主義、言論の自由、真実の追及、地方紙の使命遂行、国民、県民、地域への信頼、愛
  • 発行部数:朝夕刊合せて1日約40万部、大分県内のシェア(占有率)は約6割
  • 従業員:336名
  • 事業所
    • 本社:大分市府内町
    • 支社:東京、大阪、福岡、別府、中津、佐伯、日田 他に11支局、1通信部
    • 支局:臼杵、津久見、竹田、豊後高田、杵築、宇佐、豊後大野、由布、国東、日出、玖珠
    • 特別支局:愛媛伊方

関連会社[編集]

  • 株式会社大分合同折込広告センター[4]
  • 株式会社プランニング大分[5]
  • デジタルバンク株式会社[6]

参考文献[編集]