JR東日本E751系電車
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JR東日本E751系電車(JRひがしにほんE751けいでんしゃ)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の交流特急形電車である。2024年3月現在、奥羽本線の秋田駅 - 青森駅間にて「つがる」や「スーパーつがる」として運行している。
概要[編集]
2000年3月11日、盛岡駅 - 青森駅間にて「スーパーはつかり」として営業運転を開始した。2002年12月、東北新幹線の八戸駅延伸に伴い、運行区間を八戸駅 - 弘前駅とし、愛称を「つがる」へと変更。2011年4月には、奥羽本線の秋田駅 - 青森駅間で運行していた国鉄485系電車を置き換える形で同線区に導入された。
JR東日本E653系電車をベースに交流専用車として開発された。青函トンネルでの運用も考慮された設計であったが、当該線区を走行する、特急「白鳥」や「スーパー白鳥」には、JR北海道789系電車が使用され、北海道での走行実績は一度も無い。
また、主要駅用の車内チャイムにはひたちチャイム、途中駅用には4打点チャイムが使用されている。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- つがる/スーパーつがる(E751系) - JR東日本
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