JR東日本キヤE195系気動車
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E195系気動車(イー195けいきどうしゃ)とは、JR東日本が保有する気動車である。
概要[編集]
JR東海が導入したJR東海キヤ97系気動車をベースに開発された。基本的には同じであるが、色を青色から緑色に変更するなど仕様変更が行われている。2017年に日本車両で製造され、2018年 (平成29年)よりデビューした。現在は尾久車両センターと小牛田運輸区に所属し、専らJR東日本管内のレール輸送で運用されている。
0番台(ロンキヤ)[編集]
ロングレール輸送用車両として登場した、11両編成。2021年には新津工臨に投入され、国鉄チキ5500形貨車(ロンチキ)およびEF65を置き換えた。
1000番台(短キヤ)[編集]
2両編成で、定尺レール輸送用に投入。数編成併結して柔軟な運用を組むことができる。鉄道ファンからは生首と呼ばれている。
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