1218年
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1218年(せんにひゃくじゅうはちねん)は、1200年代の18年目ことであり、日本の元号では建保6年である。日本の天皇は順徳天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第3代将軍・源実朝である。執権は第2代執権・北条義時である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 幕府が伊予の郡ごとに地頭職を補する。北条政子が熊野に参詣し、次いで上洛する。
- 3月 - 源実朝に権大納言に加えて左大将を兼任させる。
- 4月 - 北条政子を従三位に叙する。京都で大火が起こり、因幡堂などが焼ける。
- 7月 - 北条泰時が侍所別当に任命される。
- 10月 - 源実朝が内大臣に任命される。
- 11月 - 嵯峨釈迦堂(清涼寺)、阿弥陀堂が全焼する。
- 12月 - 北条義時が鎌倉に覚園寺の基となる大倉薬師堂を造る。源実朝が右大臣に任命される。公暁が白河義典を伊勢に派遣し、伊勢神宮に奉幣させる。
- 月不明 - 宇治拾遺物語が完成する。