1294年
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1294年(せんにひゃくきゅうじゅうよねん)は、1200年代の94年目ことであり、日本の元号では永仁2年である。日本の天皇は第92代天皇・伏見天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第8代将軍・久明親王である。執権は第9代執権・北条貞時である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 京都で火災が起こり、三祭殿など多くが焼ける。
- 2月 - 鶴岡八幡宮が焼ける。
- 3月 - 鎮西探題が筑前・肥前に烽火を置く。
- 4月 - 鎌倉幕府が高野山丹生神社で異国降伏を祈願させる。
- 5月 - 源孝行が『紫明抄』を撰する。
- 6月 - 鎌倉幕府が霜月騒動における賞罰の詮議を打ち切る。
- 8月 - 鷹司兼平が死去(67歳)。
- 月不明 - 日像が入京して法華宗を広める。
世界の出来事[編集]
主要国の世界首脳[編集]
- フランス - 国王:フィリップ4世(カペー朝)
- モロッコ - スルタン:アブー・ヤアクーブ・ユースフ(マリーン朝)
- エジプト - スルタン:ナースィル・ムハンマド - アーディル・キトブガー(マムルーク朝)
- 中国 - 皇帝:フビライ - テムル(元)
- 日本 - 天皇:伏見天皇 征夷大将軍:久明親王 執権:北条貞時