1208年
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1208年(せんにひゃくはちねん)は、1200年代の8年目ことであり、日本の元号では承元2年である。日本の天皇は土御門天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第3代将軍・源実朝である。執権は第2代執権・北条義時である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 幕府の問注所が焼け、記録文書が全て焼ける。
- 2月 - 金峯山僧徒が多武峯の堂舎僧坊を焼く。藤原鎌足の裏影像が焼失する。
- 閏4月 - 藤原鎌足の裏影像焼失により、金峯山検校大僧正である信円が罷免され、執行らは流罪となる。
- 5月 - 法勝寺に落雷が落ち、九重塔が焼ける。
- 9月 - 朱雀門が焼ける。熊谷直実(蓮生房)が死去(68歳)。
- 10月 - 北条政子が熊野に参詣する。
- 11月 - 閑院皇居が焼ける。
- 12月 - 中原親能が死去(66歳)。