1292年
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1292年(せんにひゃくきゅうじゅうにねん)は、1200年代の92年目ことであり、日本の元号では正応5年である。日本の天皇は伏見天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第8代将軍・久明親王である。執権は第9代執権・北条貞時である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 官宣旨を下して摂津多田院修造料として棟別銭10文を課す。
- 6月 - 幕府が肥前河上宮造営を1国平均に沙汰する。
- 8月 - 院宣により和泉近木郷を高野山丹生明神の知行として異国降伏を祈願する。
- 10月 - 日本の商船が元の四明に赴いて交易を求める。幕府が諸国に異国降伏の祈祷を命じる。高麗の使者が国書を持参し、大宰府から鎌倉に国書が送られ、幕府はこれを京都の朝廷に伝える。