1234年
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1234年(せんにひゃくさんじゅうよねん)は、1200年代の34年目ことであり、日本の元号では天福2年であったが11月5日に改元が行なわれて文暦元年となる。日本の天皇は四条天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第4代将軍・藤原頼経である。執権は第3代執権・北条泰時である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 幕府が大番役の任期を半年交替と定める。
- 2月 - 北野神社・朝日寺が焼ける。
- 3月 - 幕府が神人と称して非法を働く者の罰則を制定する。
- 5月 - 仲恭上皇が崩御する(17歳)。幕府が西国御家人の本所・領家との関係について定める。
- 6月 - 専修念仏を禁止する。
- 7月 - 将軍の藤原頼経が家司17名から誓詞を取る。
- 8月 - 後堀河上皇が崩御(23歳)。これにより後堀河院政が終了する。京都鳥丸西・油小路東・七条坊門南・八条坊門が火災に見舞われ、多くの富裕商人が被害を受ける。京都に盗賊が横行する。旱魃となる。