1217年
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1217年(せんにひゃくじゅうなな(しち)ねん)は、1200年代の17年目ことであり、日本の元号では建保5年である。日本の天皇は順徳天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第3代将軍・源実朝である。執権は第2代執権・北条義時である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 藤原兼房が死去(65歳)。後鳥羽上皇が城南御所で庚申会を行なう。
- 4月 - 源実朝が陳和卿に大船の造船を命じて由比浦に浮かばせるも失敗する。
- 6月 - 源頼家の遺児である公暁を鶴岡八幡宮の別当とする。
- 9月 - 鎌倉で大風による被害が多数出る。
- 10月 - 公暁が千日参篭をする。
- 月不明 - 当麻寺の新曼茶羅が完成する。