1211年
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1211年(せんにひゃくじゅういちねん)は、1200年代の11年目ことであり、日本の元号では承元5年であったが3月9日に改元が行なわれて建暦元年となる。日本の天皇は順徳天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第3代将軍・源実朝である。執権は第2代執権・北条義時である。
日本の出来事[編集]
- 閏1月 - 後鳥羽上皇が蹴鞠の法を定める。
- 3月 - 後鳥羽上皇が水無瀬殿より石清水に御幸する。
- 5月 - 源実朝が藤原泰衡の家宝・遺物を観る。
- 6月 - 八条院暲子内親王が死去(75歳)。
- 7月 - 源実朝が貞観政要を読む。摂津採銅所を外宮遷宮神宝用途料として銅300斤を進める。
- 9月 - 源頼家の次男・善哉が出家して公暁と号する。