1236年
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1236年(せんにひゃくさんじゅうろくねん)は、1200年代の36年目のことであり、日本の元号では嘉禎2年である。日本の天皇は四条天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第4代将軍・藤原頼経である。執権は第3代執権・北条泰時である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 興福寺衆徒が平等院に移座した神木が幕命により50日ぶりに帰座する。
- 6月 - 在京の武士が六角西洞院に集まり、肉食することを禁止する命令を出す。
- 7月 - 信濃善光寺の訴えにより、幕府が地頭を停止する。
- 8月 - 鎌倉若宮大路の屋敷が竣工し、将軍の藤原頼経が移座する。
- 9月 - 興福寺僧徒が城を築いて軍備を拡大する。
- 10月 - 幕府が興福寺僧徒の荘園を没収して大和に守護と地頭を設置して僧侶の凶行を鎮圧する。
- 11月 - 幕府が興福寺の僧侶の凶行が沈静化したとして大和の守護と地頭を廃止する。
- 月不明 - 摂政の九条道家は東福寺を建立する。