1209年
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1209年(せんにひゃくきゅう(く)ねん)は、1200年代の9年目ことであり、日本の元号では承元3年である。日本の天皇は土御門天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第3代将軍・源実朝である。執権は第2代執権・北条義時である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 後鳥羽上皇が大和国大和長谷寺に御幸する。そして大野寺石仏供養に臨席する。
- 5月 - 幕府が怪異のため、梶原景時の供養を行なう。
- 7月 - 興福寺の僧徒が闘争を行なう。
- 8月 - 藤原定家が近代秀歌を撰して源実朝に送る。
- 9月 - 熊野本宮が焼ける。
- 11月 - 諸国の国衙が守護人の怠慢によって群盗の蜂起することを幕府に訴え、幕府は守護職補任の下文などを提出させる。
- 月不明 - 熊野本宮・新宮を造営する。運慶が興福寺の弥勒・無著・世楽像を造る。