1215年
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1215年(せんにひゃくじゅうごねん)は、1200年代の15年目ことであり、日本の元号では建保3年である。日本の天皇は順徳天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第3代将軍・源実朝である。執権は第2代執権・北条義時である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 北条時政が死去(78歳)。源顕兼が死去(56歳)。
- 2月 - 幕府が諸国の地頭に命じて船賃用途の料田を立てさせ、旅人の負担軽減を図る。
- 3月 - 幕府が新田義兼の後家に上野国上野新田荘内3ヶ郷の地頭職を与える。園城寺衆徒が三井別所に築城して延暦寺東坂本を焼いたため、官軍を贈って破壊させ、責任者12名を処罰する。
- 6月 - 千葉胤盛が死去(70歳)。
- 7月 - 栄西が死去(75歳)。幕府が鎌倉の承認の人数を定める。
- 12月 - 厳島神社の遷宮が行なわれる。