1225年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1225年(せんにひゃくにじゅうごねん)は、1200年代の25年目ことであり、日本の元号では元仁2年であったが4月20日に改元が行なわれて嘉禄元年となる。日本の天皇は後堀河天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は不在である。執権は第3代執権・北条泰時である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 金峯山蔵王堂が焼ける。摂津の簑面寺が焼ける。
- 2月 - 群盗が近江坂本に放火を行なう。疫病が流行する。
- 6月 - 大江広元が死去(78歳)。
- 7月 - 北条政子が死去(69歳)。
- 9月 - 慈円が死去(71歳)。
- 10月 - 幕府が衣類・調度などの過差を禁止する。
- 12月 - 伊賀光宗の流罪を許して本領8か所を返還する。北条泰時が評定衆を定めて評定始めを行ない、鎌倉大番の制を定める。佐竹秀義が死去(75歳)。